特許
J-GLOBAL ID:200903026553099557
金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162429
公開番号(公開出願番号):特開2002-355926
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】絞りしごき成形において充分な成形特性を有しながら、耐衝撃性、耐レトルト性にも優れた金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】少なくとも3層以上から成る積層フィルムであって、両方の表層は、特定のポリエステル樹脂(a1)及び融点246〜270°Cの特定のポリエステル樹脂(a2)を主成分とするガラス転移温度(Tg)60°C以上であるポリエステル樹脂組成物(A)より成り、中間層の少なくとも1層は、特定のポリエステル樹脂(b1)と融点Tm(b2)が上記ポリエステル樹脂(a2)の融点Tm(a2)より5〜30°C低い特定のポリエステル樹脂(b2)を主成分とするポリエステル樹脂組成物(B)であって、ポリエステル樹脂(b1)と(b2)割合が特定の範囲にあるポリエステル樹脂組成物(B)より成る。
請求項(抜粋):
少なくとも3層以上から成る積層フィルムであって、両方の表層は、ブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂(a1)及びエチレンテレフタレート単位を主体とする融点246〜270°Cのポリエステル樹脂(a2)を主成分とするガラス転移温度(Tg)60°C以上であるポリエステル樹脂組成物(A)より成り、中間層の少なくとも1層は、ブチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂(b1)とエチレンテレフタレート単位を主体とし且つ融点Tm(b2)が上記ポリエステル樹脂(a2)の融点Tm(a2)より5〜30°C低いポリエステル樹脂(b2)を主成分とするポリエステル樹脂組成物(B)であって、ポリエステル樹脂(b1)と(b2)の合計量に対し、ポリエステル樹脂(b1)の割合が5〜55重量%でポリエステル樹脂(b2)の割合が45〜95重量%であるポリエステル樹脂組成物(B)より成ることを特徴とする金属板熱ラミネート用積層ポリエステルフィルム。
Fターム (26件):
4F100AB01D
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AK42C
, 4F100AK42K
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100CA13B
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JA04C
, 4F100JA05A
, 4F100JA05C
, 4F100JC00
, 4F100JJ03
, 4F100JK06
, 4F100JK10
, 4F100JL01
, 4F100YY00B
引用特許:
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