特許
J-GLOBAL ID:200903026561312421

ゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161957
公開番号(公開出願番号):特開2001-344623
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ゲート装置の機械部分などの摩耗等により、ゲート装置が正常な通行車に対して十分開き切らず、道路の建築限界を逸脱してしまうような場合でも通過車両がゲート装置の阻止棒に接触しないようにして、交通事故などを未然に防止するゲート装置を提供する。【解決手段】 阻止棒11を回転させる阻止棒11の一端に円盤状のデイスク20を設け、このデイスク20上に遮光器30を固定すると共に、ゲート装置側の阻止棒11の正常静止位置に光検知器40を取付け、かつ正常静止位置で遮光器30が光検知器40を遮断するように配置する。光検知器40が遮光器30によってオンの場合には、阻止棒11が車道の建築限界内にあると見なし、阻止棒11が車道の建築限界内に進入して静止した場合には、警告信号を出力する。
請求項(抜粋):
移動体の進路を開閉可能な阻止部材と、上記阻止部材を開閉指令信号により移動体の進路開閉方向に駆動する駆動制御手段とを備え、有料道路の料金所、有料駐車場あるいは踏み切りなどの出入口側に設置されるゲート装置において、上記阻止部材が閉状態から開状態への動作で正規に静止する開位置を検出する開位置検出手段と、上記阻止部材の開状態駆動完了時に、上記開位置検出手段の出力信号により、上記阻止部材が正規の静止開位置に存在するか否かを判定し、当該判定結果により所定の信号を出力する判定手段とを具備したことを特徴とするゲート装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  E01F 13/00
FI (2件):
G07B 15/00 L ,  E01F 13/00 Z
Fターム (8件):
2D101CA12 ,  2D101EA01 ,  2D101FA23 ,  2D101HA03 ,  2D101HB02 ,  2D101HB06 ,  3E027EA01 ,  3E027EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動式遮断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047005   出願人:東横車輌電設株式会社
  • 遮断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-193157   出願人:株式会社シンヨー工業, 福豊精工株式会社

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