特許
J-GLOBAL ID:200903026562464055
ごみ焼却による発電設備
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194461
公開番号(公開出願番号):特開平8-061604
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【構成】 ボイラ用加熱管3を有するごみ焼却炉2と、このボイラ用加熱管3により発生された蒸気を過熱管6に導くとともに燃料の燃焼により過熱させる過熱器5と、この過熱器5で過熱された蒸気が供給される蒸気タービン11と、この蒸気タービン11により駆動される発電機12とを具備する発電設備1において、過熱器5に燃料を供給する燃料供給装置8を、破砕機により破砕された廃プラスチックから塩化ビニールを除去する塩化ビニール分離装置41と、この塩化ビニール分離装置41で除去された廃プラスチックを油化する油化装置42とから構成したものである。【効果】 ごみ焼却炉から送られてくる300°C以下の蒸気を、過熱器にて過熱する際に、廃プラスチックから回収された回収油を燃料として使用するため、石油、ガスなどを使用する場合に比べて、ランニングコストが、非常に安くなる。
請求項(抜粋):
ボイラ用加熱管を有するごみ焼却炉と、このボイラ用加熱管により発生された蒸気を過熱管に導くとともに燃料の燃焼により過熱させる過熱器と、この過熱器で過熱された蒸気が供給される蒸気タービンと、この蒸気タービンにより駆動される発電機とを具備する発電設備において、上記過熱器に燃料を供給する燃料供給装置を、破砕機により破砕された廃プラスチックから塩化ビニールを分離する塩化ビニール分離装置と、この塩化ビニール分離装置で塩化ビニールが分離された廃プラスチックを油化する油化装置とから構成したことを特徴とするごみ焼却による発電設備。
IPC (6件):
F22G 1/16
, F01K 27/02
, F22B 1/18
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 119
, F23G 5/46 ZAB
引用特許:
前のページに戻る