特許
J-GLOBAL ID:200903026563559840

エンジン駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227637
公開番号(公開出願番号):特開平9-071228
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 車両の停止時に確実にエンジンを停止させると共に、確実に車両が発進する時にエンジンを始動させる。【解決手段】 車両の停止状態、アクセルペダル15が踏込まれていない状態及びアキュムレータ8の所定の油圧エネルギの蓄圧状態を検出することにより、エンジン1を停止させ、車両が停止してエンジン1が停止可能な状態にある時に確実にエンジン1を停止させるようにすると共に、エンジン1が停止状態でアクセルペダル15が踏込まれ油圧ポンプ・モータ10のモータ制御によって車両が発進走行した状態を検出することにより、エンジン1を始動させ、車両が確実に発進した後にエンジン1を始動させるるようにし、不必要なエンジン1の始動操作を回避して、車両の停止時には確実にエンジンを停止させると共に、確実に車両が発進する時にエンジンを始動させる。
請求項(抜粋):
作動油を貯留する作動油タンクと油圧エネルギを蓄圧するアキュムレータとの間に介装され、車両の走行によって駆動されることで該車両の制動時には油圧ポンプとして機能して制動エネルギを油圧エネルギに変換して前記アキュムレータに蓄圧すると共に、前記車両の加速発進時には油圧モータとして機能して前記アキュムレータに蓄圧された油圧エネルギを発進加速源とする油圧ポンプ・モータを有する制動エネルギ回生装置を備えた車両のエンジン駆動装置において、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサと、車速を検出する車速センサと、アクセルペダルの踏込み状態を検出するアクセルセンサと、前記アキュムレータに蓄圧された油圧エネルギを検出する蓄圧センサと、前記エンジンの始動及び停止を行なうエンジン始動停止手段と、前記車速センサの信号により前記車両の停止状態が検出され且つ前記アクセルセンサの信号により前記アクセルペダルが踏込まれていない状態が検出され更に前記蓄圧センサの信号により所定の油圧エネルギの蓄圧状態が検出された際に前記エンジン始動停止手段により前記エンジンを停止させると共に、前記エンジン回転数センサの信号により前記エンジンの停止状態が検出され且つ前記アクセルセンサの信号により前記アクセルペダルの踏込み状態が検出され更に前記車速センサの信号により前記車両の走行が検出された際に前記エンジン始動停止手段により前記エンジンを始動させる制御手段とを備えたことを特徴とするエンジン駆動装置。
IPC (5件):
B60T 1/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F02N 15/00
FI (5件):
B60T 1/10 ,  B60K 41/00 ,  F02D 17/00 Q ,  F02D 29/02 321 A ,  F02N 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-124324
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294977   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 特開昭59-204402

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