特許
J-GLOBAL ID:200903026565992087

マトリクス型ディスプレイ装置およびマトリクス型ディスプレイ装置におけるサンプリングクロック自動調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307301
公開番号(公開出願番号):特開2004-144842
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】この発明は、A/D変換回路に与えるサンプリングクロックの周波数および位相を、入力映像信号の種類に応じた最適な周波数および位相に自動的に調整することができるマトリクス型ディスプレイ装置を提供することを目的とする。【解決手段】A/D変換回路に与えるサンプリングクロックの周波数を第1の一定期間毎に変化させるとともに、各周波数でのクロックの位相を第2の一定期間毎に変化させる手段、周波数および位相の各組み合わせ毎に、A/D変換回路から出力されるデジタル信号に基づいて、隣接画素間のデジタル値の差分の最大値を検出する手段、各周波数毎に、差分最大値のうちの最大値と最小値との差を算出し、その差が最も大きくなる周波数を、周波数の最適値と決定する手段、ならびに最適値とされた周波数における差分最大値が、最も大きくなる位相を、位相の最適値と決定する手段を備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力映像信号をA/D変換するA/D変換回路を備えたマトリクス型ディスプレイ装置において、 A/D変換回路に与えるサンプリングクロックの周波数を第1の一定期間毎に変化させるとともに、各周波数でのクロックの位相を第2の一定期間毎に変化させる手段、 周波数および位相の各組み合わせ毎に、A/D変換回路から出力されるデジタル信号に基づいて、隣接画素間のデジタル値の差分の最大値を検出する手段、 各周波数毎に、差分最大値のうちの最大値と最小値との差を算出し、その差が最も大きくなる周波数を、周波数の最適値と決定する手段、ならびに 最適値とされた周波数における差分最大値が、最も大きくなる位相を、位相の最適値と決定する手段、 を備えていることを特徴とするマトリクス型ディスプレイ装置。
IPC (4件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 623M ,  G09G3/20 623N ,  G09G3/20 650J ,  H04N5/66 B
Fターム (34件):
2H093NC13 ,  2H093NC24 ,  2H093ND60 ,  5C006AA01 ,  5C006AF45 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF72 ,  5C006AF81 ,  5C006BC11 ,  5C006BC16 ,  5C006BF11 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006BF28 ,  5C006FA04 ,  5C006FA16 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058AA12 ,  5C058BA04 ,  5C058BB04 ,  5C058BB10 ,  5C058BB21 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD13 ,  5C080DD21 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ドットクロック再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077392   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179587   出願人:エヌイーシー三菱電機ビジュアルシステムズ株式会社
  • 画像調整方法および自動画像調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-339206   出願人:松下電器産業株式会社
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