特許
J-GLOBAL ID:200903064316663196
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056715
公開番号(公開出願番号):特開2001-249637
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 サンプリングクロックのジッタの影響を排除し、映像信号の適正なサンプリングを実現する。【解決手段】 A/D変換器1は、位相補正回路9で位相補正されたサンプリングクロックVCLKに同期して、映像信号を映像周期の1/2倍の周期でサンプリングする。サンプリング信号は、データDL,DRとして、二つのラッチ14,15に交互に保持される。データ切換部16は、二つのラッチ14,15のいずれかの出力信号を選択する。演算部21は、データDL,DRの絶対差分値ΔDを、映像周期ごとに算出する。演算部22は、絶対差分値ΔDの1画面にわたる最大値Dmaxを算出する。位相制御部19は、最大値Dmaxの位相の変化に対する立ち上がり遷移の中心に相当する位相でサンプリングされたサンプリング信号が、選択部2へ伝えられるように、位相補正回路9およびデータ切換部16を制御する。
請求項(抜粋):
映像信号をその映像周期の1/2倍の周期である半周期でサンプリングするサンプリング部と、前記半周期でサンプリングされた映像信号であるサンプリング信号を1つおきに表示信号として出力する選択部と、前記サンプリング部によるサンプリングの位相を、所定の可変範囲内で調整する位相調整部と、前記サンプリング信号の一つを基準としてサンプリングの時期に沿って順に付番したときの奇数番目のサンプリング信号とその後に隣接する偶数番目のサンプリング信号との差の絶対値である絶対差分値を算出する絶対差分値演算部と、複数個の前記絶対差分値の最大値である最大絶対差分値を算出する最大絶対差分値演算部と、前記位相の遅れる方向への変化に対して前記最大絶対差分値が増加する方向へ遷移する立ち上がり遷移の中心ないしその付近に設定される位相に、最も近い位相でサンプリングされたサンプリング信号が、前記表示信号となるように、前記可変範囲の制約の中で前記位相調整部を制御する位相制御部と、を備える表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/20 623
, G09G 3/20
, G09G 3/36
, H04N 5/06
, H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/20 623 M
, G09G 3/20 623 N
, G09G 3/36
, H04N 5/06 Z
, H04N 5/66 C
Fターム (33件):
5C006AA02
, 5C006AA03
, 5C006AA11
, 5C006AC21
, 5C006AF50
, 5C006AF71
, 5C006AF81
, 5C006BB11
, 5C006BC16
, 5C006BF14
, 5C006BF23
, 5C006FA16
, 5C020AA09
, 5C020AA11
, 5C020AA22
, 5C020AA35
, 5C020BA01
, 5C020CA11
, 5C058AA06
, 5C058AA18
, 5C058BA14
, 5C058BA35
, 5C058BB08
, 5C058BB10
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD06
, 5C080EE29
, 5C080FF09
, 5C080GG02
, 5C080GG10
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
引用特許:
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