特許
J-GLOBAL ID:200903026577991159
異常陰影検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275883
公開番号(公開出願番号):特開2005-034473
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】患者の全身に適用可能で、陰影の経時変化を容易に確認できる異常陰影検出装置を提供する。【解決手段】異なる日時に取得された同一被検体の頭部、頸部、胸部、腹部、及び脚部を含む部位の断層像を、取得日時と関連付けて保存しておく。また、部位ごとの異常陰影検出アルゴリズムを記憶しておく。異常陰影の検出は、断層像の部位を認識しその部位に応じて自動的に選択したアルゴリズムに基づいて行う。この際、断層像をそのスライス間隔以下の間隔で補間して断層像を作成し、その中から取得日時の異なる同一位置の断層像を選択して差分演算する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
異なる日時に取得された同一被検体の頭部、頸部、胸部、腹部、及び脚部を含む部位の医用画像を、取得日時と関連付けて格納する画像格納手段と、
被検体の部位ごとの異常陰影検出アルゴリズムを記憶する記憶手段と、
前記画像格納手段に格納された医用画像に基づいて異常陰影を検出する際に、該医用画像の部位を識別する識別手段と、
前記記憶手段に記憶された異常陰影検出アルゴリズムから、前記識別した医用画像の部位に対する異常陰影検出アルゴリズムを選択する選択手段と、
前記画像格納手段に記憶された取得日時の異なる医用画像と、該医用画像の部位に基づいて選択された異常陰影検出アルゴリズムとを用いて異常陰影の検出を行う検出手段と、
前記検出結果を表示する表示手段と、
を備える異常陰影検出装置。
IPC (3件):
A61B6/03
, A61B5/055
, G01R33/32
FI (3件):
A61B6/03 360J
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (19件):
4C093AA22
, 4C093CA18
, 4C093FD07
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF20
, 4C093FF34
, 4C093FF37
, 4C093FH03
, 4C093FH09
, 4C096AB36
, 4C096AB38
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096AD16
, 4C096DC20
, 4C096DC33
, 4C096DE03
, 4C096DE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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異常陰影自動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150445
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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X線CT装置用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007394
出願人:株式会社日立メディコ
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画像診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187969
出願人:株式会社日立メディコ
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審査官引用 (7件)
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特開平4-333972
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異常陰影自動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150445
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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X線CT装置用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007394
出願人:株式会社日立メディコ
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