特許
J-GLOBAL ID:200903026578304732
プラズマアーク利用機器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354211
公開番号(公開出願番号):特開平10-175073
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 パイロットアークの発生を容易にする。【解決手段】 直流電源回路2が、開閉スイッチ24が閉成されたとき、トーチ電極 8とワークピース10との間に直流電圧を供給する。同時に、駆動部28D が駆動され、電磁弁28が第 1の流量で、コンプレッサー20から、トーチ電極と上記ワークピースとの間に圧縮空気を供給する。高周波電圧発生器12がトーチ電極8とノズル11との間に、パイロットアークを発生させる。トーチ電極8とワークピース10との間に、プラズマアークが発生したとき、プラズマアーク検出器18がこれを検出し、開閉スイッチ32を閉成する。これによって、駆動部30D が駆動され、電磁弁30からも、圧縮空気が、トーチ電極8とノズル11との間に供給される。
請求項(抜粋):
付勢信号が供給されたとき、トーチ電極とワークピースとの間に直流電圧を供給する直流電源手段と、上記付勢信号が供給されたとき、上記トーチ電極の周囲に間隙を隔てて配置されたノズルと上記トーチ電極との間にパイロットアークを発生させる手段と、プラズマアーク発生用ガスの供給源と、この供給源から上記ノズル及び上記トーチ電極の間の間隙に、上記ガスを第1の流量と、これよりも多い第2の流量とのうち、選択された流量で供給するガス流量調整手段と、上記付勢信号の生成手段と、上記トーチ電極と上記ワークピースとの間にプラズマアークが発生しているとき、プラズマアーク検出信号を生成するプラズマアーク検出手段と、上記付勢信号が生成されたとき、上記ガス流量調整手段からのガスの流量を第1の流量とし、上記プラズマアーク検出信号が生成されたとき、上記ガス流量調整手段からのガスの流量を第2の流量とする流量制御手段とを、具備するプラズマアーク利用機器。
IPC (3件):
B23K 10/00 503
, H02M 9/00
, H05H 1/36
FI (3件):
B23K 10/00 503
, H02M 9/00 B
, H05H 1/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-012276
-
プラズマ切断用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112321
出願人:株式会社三社電機製作所
前のページに戻る