特許
J-GLOBAL ID:200903026587441882

ガラスリボンの製造装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289112
公開番号(公開出願番号):特開2008-105882
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】ダウンドロー法によって薄板のガラスリボンを成形する場合であっても、成形体から流下されたガラスリボンの幅方向中間部の表面品位を阻害することなく、成形時に生じるガラスリボンの姿勢の乱れを的確に規制する。【解決手段】溶融ガラスYを成形体3に供給すると共に、該成形体3から溶融ガラスYを流下させて板状のガラスリボンGを成形するガラスリボンの製造装置1であって、流下されたガラスリボンGの搬送経路上に、ガラスリボンGの厚み方向にその幅方向両端部の板厚よりも大きな寸法の隙間を有し、該隙間の範囲内でガラスリボンGの幅方向両端部のみを案内するガイド手段6を配設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融ガラスを成形体に供給すると共に、該成形体から溶融ガラスを流下させて板状のガラスリボンを成形するガラスリボンの製造装置において、 流下されたガラスリボンの搬送経路上に、ガラスリボンの厚み方向にその幅方向両端部の板厚よりも大きな寸法の隙間を有し、該隙間の範囲内でガラスリボンの幅方向両端部のみを案内するガイド手段を配設したことを特徴とするガラスリボンの製造装置。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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