特許
J-GLOBAL ID:200903026595418768

作業配分最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064170
公開番号(公開出願番号):特開平10-261122
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】配分を容易且つ迅速に行なう。作業者の特性を考慮した正確な配分を行なう。【解決手段】各作業工程の難易度と投入される各作業者の熟練度とをそれぞれランキングする。ランキングされた作業難易度と熟練度との間で成立する時間変化係数を設定する。設定された時間変化係数に基づいて作業時間を補正する。補正された作業時間に基づいて、各作業者に作業を配分する。【効果】「投入される各作業者の熟練度」と作業工程の難易度との間で成立する係数を求めることによって、作業者の欠員を考慮して作業工程を配分することが可能になる他、作業者の熟練度と作業の難易度とを最適配分の要素に含めた作業時間を演算することが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の要素作業からなる流れ作業を複数の作業者で処理するに当たり、各作業者に対する作業配分を最適化するための作業配分最適化方法であって、各要素作業の難易度と投入される各作業者の熟練度とをそれぞれランキングするステップと、ランキングされた作業難易度と熟練度との間で成立する時間変化係数を設定するステップと、設定された時間変化係数に基づいて、個々の要素作業の作業時間をそれが配分される作業者に対応して補正するステップと、補正された作業時間に基づいて各要素作業を優先順に配分することにより、各作業者間で一人当たりの割り当て作業時間を均衡させるステップとを含んでいることを特徴とする作業配分最適化方法。
IPC (2件):
G07C 3/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07C 3/02 ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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