特許
J-GLOBAL ID:200903026596649968
受信信号の直接取得のためのシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-543539
公開番号(公開出願番号):特表2006-502665
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
長コードを用いて拡散スペクトル信号を直接取得するための信号処理アーキテクチャ。最高平行度を達成して、コード整合フィルタバンクおよび他のハードウェア共有を行うための技術を説明する。1つの実施例において、上側・下側波帯は、同一の拡散コードをもつ2つの独立信号として取り扱われる。好ましい実施例において、相互相関器は、受信信号サンプルおよびレプリカコードシーケンスの平行短時間相関(STC)を計算するためのCMFの1つ以上のバンクと、計算されたSTCの離散時間フーリエ解析を用いて相互相関値を計算するための手段とで構成される。1つ以上の中間量子化器が、コード整合フィルタバンクと、フーリエ解析前にSTCのワードサイズを小さくするための相互相関計算手段との間に任意配設される。説明される技術は、BOC変調信号、あるいは少なくとも2つの別波帯をもつ任意の信号とともに用いられる。
請求項(抜粋):
受信DSSS信号を取得するための信号処理アーキテクチャ(SPA)であって、この信号処理アーキテクチャが:
所定のサンプリング率で受信されたDSSS信号をサンプリングするための手段と;
相互相関値を得るため、サンプリングされたDSSS信号の時間および周波数シフトバージョンを、受信DSSS信号のスペクトルを拡散するために用いられる擬似ランダム雑音(PN)コードシーケンスの局部発生レプリカのサンプルと並列様式で相互相関させるための手段と;
受信されたDSSS信号の時間圧縮によるミスアラインメント効果を補償するため、相互相関値を前処理するための相互相関手段に接続されたドップラ補償器と;
相関量を得るため、受信された信号のさまざまな時間セグメントの対応時間・周波数補償レプリカコードシーケンスを示す補償済相互相関値のグループを非干渉的に集積するためのインテグレータと;
相関量の大きさの合計が検出しきい値を超えていることを検出するための検出器とを備える信号処理アーキテクチャ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE31
引用特許:
前のページに戻る