特許
J-GLOBAL ID:200903026596714417

発電方法及び発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020546
公開番号(公開出願番号):特開平10-132201
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 脱硝、脱硫等の排ガス処理の負担が少ない石炭等を燃料とし、また炭酸ガスを放出しない発電設備を提供する。【解決手段】 水及び酸化剤と共に有機燃料物質11を連続供給して水の臨界温度,臨界圧力を越えた条件下で酸化反応させる反応装置2と、反応生成された高温高圧の流体を動力原として駆動されるタービン装置6と、このタービン装置に直結された発電機7と、タービン装置6を駆動させた後の流体を復水して反応装置への供給水として循環する循環給水配管93とを有し、タービンから排出された流体に含まれる炭酸ガスを液化して分離する液化炭酸ガス分離塔402を設けた。
請求項(抜粋):
水の臨界温度,臨界圧力を越えた条件下の領域に、水,酸化剤及び有機燃料物質の混合物を連続的に供給して該有機燃料物質を超臨界水酸化反応させて一次流体を生成させる工程と、この一次流体を発電タービンに直接導いて発電させる工程とを有することを特徴とする発電方法。
IPC (2件):
F22B 3/08 ,  F01K 23/10
FI (2件):
F22B 3/08 ,  F01K 23/10 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
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