特許
J-GLOBAL ID:200903026601452140

音声認識装置及びエ-ジェント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375411
公開番号(公開出願番号):特開2000-181500
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 車両内に発生する雑音による影響を少なくして、より高い認識精度を得る。【解決手段】 エージェントが車両の運転者や同乗者等の搭乗者の音声を認識するが、認識精度が低いと場合の原因として、a窓が開いている、bエアコンが作動中である、cオーディオが使用されている場合が考えられる。そこで、音声認識精度が低く、a〜cの雑音原因がある場合に、その原因に対応して、窓を閉める、エアコンの風量を調整する、オーディオの音量を調節する、のいずれかの雑音除去処理を行う。雑音除去処理を行うにあたって、エージェントは、その処理前の状態、すなわち、開いている窓の位置と開閉量、エアコンの風量、及びオーディオの音量を学習(記憶)しておき、音声認識処理が終了した後に、窓等の各車両機器を制御前の元の状態に戻す車両機器状態復元処理も行われる。
請求項(抜粋):
音声を認識する音声認識手段と、この音声認識手段による認識精度を取得する認識精度取得手段と、この認識精度取得手段による認識精度が所定値以下である場合に、雑音の原因となる雑音要素の状態を検出する雑音要素検出手段と、この雑音要素検出手段により検出された雑音要素の状態を制御して雑音を減少させる雑音要素制御手段と、を具備することを特徴とする音声認識装置。
IPC (5件):
G10L 21/02 ,  B60R 16/02 655 ,  B60R 16/02 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 15/00
FI (5件):
G10L 3/02 301 D ,  B60R 16/02 655 A ,  B60R 16/02 655 P ,  G06F 3/16 320 H ,  G10L 3/00 551 G
Fターム (9件):
5D015EE05 ,  5D015KK01 ,  9A001DD11 ,  9A001HH17 ,  9A001HH26 ,  9A001HZ19 ,  9A001JZ77 ,  9A001KK32 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る