特許
J-GLOBAL ID:200903026602730063

車両ドアの製造方法及び車両のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060311
公開番号(公開出願番号):特開2001-247063
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ドア成形時に使用される板材の歩留まりを効果的に向上させて車両ドアを容易かつ適正に成形する。【解決手段】 ドアヒンジ9が固定される第1板材11と、ドアロック10が設置される第2板材12と、第1板材11と第2板材12との上端部間及び下端部間に配設される第3,第4板材13,14とをそれぞれ成形した後、上記第1,第2板材11,12の側辺部に、第3,第4板材の両端部を溶接して接合することにより、中央に開口部4を有するドアインナパネル2を形成し、このドアインナパネル2とドアアウタパネルとによってドア構造体を形成するとともに、上記ドアインナパネル2の開口部4を覆うモジュールプレート5に、ドアの付属品を組み込んでドアモジュールユニット25を形成した後、これをドアインナパネル2に取り付けるようにした。
請求項(抜粋):
ドアヒンジが固定される第1板材と、ドアロックが設置される第2板材と、第1板材と第2板材との上端部間及び下端部間に配設される第3,第4板材とをそれぞれ成形した後、上記第1板材の側辺部に、第3,第4板材の一端部を溶接して接合するとともに、上記第2板材の側辺部に、第3,第4板材の他端部を溶接して接合することにより、中央に開口部を有するドアインナパネルを形成し、このドアインナパネルとドアアウタパネルとによってドア構造体を形成するとともに、上記ドアインナパネルの開口部を覆うモジュールプレートに、ドアの付属品を組み込んでドアモジュールユニットを形成した後、このドアモジュールユニットをドアインナパネルに取り付けるようにしたことを特徴とする車両ドアの製造方法。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23K 26/00 310 ,  B60J 5/00
FI (3件):
B62D 65/00 C ,  B23K 26/00 310 N ,  B60J 5/00 P
Fターム (5件):
3D114AA03 ,  3D114BA13 ,  3D114EA05 ,  4E068BE00 ,  4E068DA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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