特許
J-GLOBAL ID:200903026608857839

警報器および警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157266
公開番号(公開出願番号):特開2007-328409
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】防犯警報器以外の警報器を利用して防犯警報機能を低コストで付加できる警報器および警報システムを提供すること。【解決手段】電源投入時に判別手段17で、外部出力端子16a,16bにしきい値を超える検出電圧が現れていると判別された場合は警報音選択手段22が第2の警報音信号(火災連動警報音)を選択し、外部出力端子にしきい値以下の検出電圧が現れていると判別された場合は第3の警報音信号(防犯警報音)を選択するように初期設定する自動設定手段18を備え、その後の通常監視時に判別手段17で、警報事象検出用センサ14の検出信号ありと判別された場合は、音声出力手段25から第1の警報音信号(火災警報音)を出力し、外部出力端子にしきい値以下の検出電圧が現れていると判別された場合は、自動設定手段18で初期設定された第2または第3の警報音信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
警報事象を監視し、該警報事象の発生を警報事象検出用センサで検出して警報音を報知する警報器であって、 2個の端子からなり、前記2個の端子間に警報事象の監視時にしきい値を超える検出電圧が現れかつ警報事象の検出時に前記しきい値以下の検出電圧が現れる外部出力端子と、 前記外部出力端子に現れる前記検出電圧を検出する検出手段と、 前記警報事象検出用センサの検出信号および前記検出手段で検出された前記検出電圧を判別する判別手段と、 前記警報事象の検出を報知する前記第1の警報音信号を生成する第1の警報音生成手段と、 前記外部出力端子に他の警報器が接続された場合に前記他の警報器における警報事象の検出を報知する第2の警報音信号を生成する第2の警報音生成手段と、 防犯センサの作動を報知する第3の警報音信号を生成する第3の警報音生成手段と、 前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1、第2または第3の警報音信号を選択する警報音選択手段と、 前記警報音選択手段で選択された前記第1、第2または第3の警報音信号を音声出力する音声出力手段と、 電源投入時に前記判別手段で、前記外部出力端子に前記しきい値を超える検出電圧が現れていると判別された場合は前記警報音選択手段が前記第2の警報音信号を選択し、前記外部出力端子に前記しきい値以下の検出電圧が現れていると判別された場合は前記警報音選択手段が前記第3の警報音信号を選択するように初期設定する自動設定手段とを備え、 その後の通常監視時に前記判別手段で、前記警報事象検出用センサの検出信号ありと判別された場合は、前記音声出力手段から前記第1の警報音信号を出力し、前記外部出力端子に前記しきい値以下の検出電圧が現れていると判別された場合は、前記自動設定手段で初期設定された前記第2または第3の警報音信号を出力することを特徴とする警報器。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G08B 23/00
FI (3件):
G08B25/00 510H ,  G08B23/00 520D ,  G08B23/00 530D
Fターム (19件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087AA51 ,  5C087BB02 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD24 ,  5C087EE14 ,  5C087FF04 ,  5C087FF08 ,  5C087FF19 ,  5C087GG08 ,  5C087GG09 ,  5C087GG17 ,  5C087GG31 ,  5C087GG38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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