特許
J-GLOBAL ID:200903026609279260

階段昇降座席装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237344
公開番号(公開出願番号):特開平10-059658
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 座席が水平を維持し円滑且つ安全に階段を昇降できる装置を提供する。【解決手段】 階段勾配に対し上下平行状に配設した管状ガイドレ-ル1,2に案内されてモ-タ-5駆動により自走する昇降座席装置において、上側ガイドレ-ル1の下面1aにラック6を敷設し、上面1bには座席3の基台4背後より軸出させたガイドロ-ラ-7を搭載すると共に前記ラック6には基台4背後に突出させた駆動ピニオン9を噛合させ、さらに基台4背後には前記ガイドロ-ラ-7と間隔を設けて前記ガイドレ-ル1の内側面1cに当接する縦軸ロ-ラ-11を配設し、下側ガイドレ-ル2においてはその上面2aに基台4背後に軸出させたガイドロ-ラ-12を搭載すると共に下面2bに基台4背後より突出させたガイドロ-ラ-14を接触させ、上側ガイドレ-ル1の内側面1cにガイドレ-ル1の湾曲変化による縦軸ロ-ラ-11の遊離を防止する突条18を設ける。
請求項(抜粋):
階段勾配に対し上下平行状に配設した管状ガイドレ-ル(1),(2)に案内されてモ-タ-(5)駆動により自走する昇降座席装置において、上側のガイドレ-ル(1)の下面(1a)にラック(6)を敷設し、上面(1b)には座席(3)の基台(4)背後より軸出させてガイドレ-ル(1)と略同径の湾曲くびれ部を有するガイドロ-ラ-(7)を搭載すると共に前記下面(1a)のラック(6)には前記座席(3)の基台(4)背後に突出させた両側のガイド盤(33)によりガイドレ-ル(1)に対して拘束されてモ-タ-(5)駆動される駆動ピニオン(9)を噛合させ、さらに座席(3)の基台(4)背後には前記ガイドロ-ラ-(7)と間隔を設けて前記ガイドレ-ル(1)の内側面(1c)に当接する縦軸ロ-ラ-(11)を配設し、下側のガイドレ-ル(2)においてはその上面(2a)に基台(4)背後に軸出させてガイドレ-ル(2)と略同径の湾曲くびれ部を有するガイドロ-ラ-(12)を搭載すると共に下面(2b)に前記座席(3)の基台(4)背後より突出させたガイドロ-ラ-(14)を接触させ、前記上側のガイドレ-ル(1)の内側面(1c)に前記ガイドレ-ル(1)の湾曲変化によって縦軸ロ-ラ-(11)がガイドレ-ル(1)から遊離することを防止する突条(18)を設けて成る階段昇降座席装置。
FI (3件):
B66B 9/08 B ,  B66B 9/08 F ,  B66B 9/08 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 階段昇降体の姿勢安定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-265262   出願人:サイタ工業株式会社
  • 椅子式階段昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297322   出願人:愛知小型エレベーター製造株式会社
  • 椅子式階段昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351984   出願人:愛知小型エレベーター製造株式会社

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