特許
J-GLOBAL ID:200903026611551961

サーバ負荷分散システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372836
公開番号(公開出願番号):特開2003-174473
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サーバロードバランサの各々がパケットの処理速度のボトルネックになることを回避し、サーバ・クライアント間での高速通信を可能にする。【解決手段】 サーバ負荷分散システムは、各々少なくとも第1及び第2のリンクを収容し;予め定められた仮想IPアドレス宛の転送対象パケットを前記第1及び第2のリンクの一方を通して受信した場合、この仮想IPアドレスに基づいて群特定され、かつ各々固有のIPアドレスを割り当てられた複数の負荷分散対象サーバのいずれかを選択する手段と;前記受信された仮想IPアドレス宛の転送対象パケットの前記仮想IPアドレスを前記選択された負荷分散対象サーバの前記固有のIPアドレスに書き換え、かつ前記受信された仮想IPアドレス宛の転送対象パケットの送信元IPアドレスを前記第1及び第2のリンクの他方を特定可能なIPアドレスに書き換える手段とをそれぞれ有する複数のサーバロードバランサを備える。
請求項(抜粋):
各々少なくとも第1及び第2のリンクを収容し;予め定められた仮想IPアドレス宛の転送対象パケットを前記第1及び第2のリンクの一方を通して受信した場合、この仮想IPアドレスに基づいて群特定され、かつ各々固有のIPアドレスを割り当てられた複数の負荷分散対象サーバのいずれかを選択する手段と;前記受信された仮想IPアドレス宛の転送対象パケットの前記仮想IPアドレスを前記選択された負荷分散対象サーバの前記固有のIPアドレスに書き換え、かつ前記受信された仮想IPアドレス宛の転送対象パケットの送信元IPアドレスを前記第1及び第2のリンクの他方を特定可能なIPアドレスに書き換える手段と;をそれぞれ有する複数のサーバロードバランサと;前記第1及び第2のリンクを介して前記複数のサーバロードバランサのそれぞれに接続され;前記仮想IPアドレス宛の転送対象パケットの受信を識別する手段と;前記識別された仮想IPアドレス宛の転送対象パケットを前記複数のサーバロードバランサのいずれかに転送するための前記第1及び第2のリンクの一方を選択する手段と;前記複数のサーバロードバランサのいずれかから前記第1及び第2のリンクの他方を通して受信した転送対象パケットを前記選択された負荷分散対象サーバに転送させ、前記選択された負荷分散対象サーバから返送された転送対象パケットを前記複数のサーバロードバランサのいずれかに前記第1及び第2のリンクの他方を通して転送させる手段と;を有する中継装置と;を備えるサーバ負荷分散システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/177 674
FI (3件):
H04L 12/56 100 A ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/177 674 A
Fターム (14件):
5B045BB02 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG02 ,  5B089GA04 ,  5B089GA11 ,  5B089JA11 ,  5B089KA06 ,  5B089KB06 ,  5B089KH03 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 階層化負荷分散方式による高速コンテンツ配信機構の検討

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