特許
J-GLOBAL ID:200903036231528407

ネットワークシステム及び負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194092
公開番号(公開出願番号):特開2003-131961
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 サイト内のWebサーバに対する負荷分散装置への負荷を軽減し、負荷分散装置への経路に障害が発生した場合にも、高速な経路の切り替えを行う。【解決手段】 ルータ14は、複数存在する経路に同一ネットワークアドレスを設定し、Hash値を算出した結果により各経路への振り分けを行う機能を使用して複数の負荷分散装置A15、B16へのアクセスの振り分けを行う。負荷分散装置A15、B16は、自身が持つLAN機能を利用し、ラウンドロビンによりアクセスをWebサーバ17a、b、及び17c、17dに割り振る。これにより、ルータ14に入力される多数のアクセスを均等にWebサーバ17a〜17dに割り振ることが可能となり、サイト10は、トラフィックの突発的に増加等に対しても、高速性、高信頼性を損なうことなくサービスを続けることができる。また、ルータと負荷分散装置との間に障害が発生した場合にも、瞬時に他の負荷分散装置側に経路を切り替えることができる。
請求項(抜粋):
ネットワークシステムにおいて、複数のサーバ装置と、前記複数のサーバ装置のうちの2台以上のサーバ装置とそれぞれ接続される複数の負荷分散装置と、前記複数の負荷分散装置のうちの2台以上の負荷分散装置とそれぞれ接続され、また、ネットワークと接続される少なくとも1台の中継装置とを有し、各負荷分散装置は、前記複数のサーバ装置に対するアクセスパケットを受信し、それ自身に接続された前記2台以上のサーバ装置の内の任意のサーバ装置に受信したアクセスパケットを転送し、前記中継装置は、前記ネットワークから前記複数のサーバ装置に対するアクセスパケットを受信し、前記中継装置に接続された前記2台以上の負荷分散装置のうちの任意の負荷分散装置に受信したアクセスパケットを中継することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (4件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/177 674 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/56 100
FI (4件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/177 674 A ,  H04L 12/46 B ,  H04L 12/56 100 A
Fターム (31件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG01 ,  5B045GG02 ,  5B089GA04 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089GB02 ,  5B089JA11 ,  5B089KA06 ,  5B089KA12 ,  5B089KC23 ,  5B089KG05 ,  5B089MA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030JA02 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030KX22 ,  5K030LE03 ,  5K030MB15 ,  5K030MB16 ,  5K033AA03 ,  5K033AA05 ,  5K033BA02 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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