特許
J-GLOBAL ID:200903026611753734

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-327304
公開番号(公開出願番号):特開2007-135340
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】ステータSの小型化及びコストダウンを図る。【課題手段】円環状に配置された各ティース1のそれぞれにコイルが巻回され、その各コイルを各相毎に、各ティース1の円環状配置に沿うケーブル製バスバ3(3a、3b、3c)により接続した回転電機のステータである。その各相のバスバ3a、3b、3c及び3dを円環状配置の各ティース側面に並列に配置する。各ティースの径方向は、回転電機の大型化に伴って長くなり、それに伴って各ティースの側面も広くなっており、その側面に各バスバを並列することは容易であり、並列したバスバによるステータの軸方向の拡大はそのバスバの厚みのみである。このため、ステータの小型化には有利な構造と言える。金属板材からの打ち抜による形成は材料無駄が多いが、ケーブルは、引き抜きなどによって形成されるため、その打ち抜き品に比べれば、はるかに安価である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円環状のティース1にコイルが各相毎に巻回され、その各コイルを各相毎に、前記ティース1の円環状に沿う環状バスバ3a、3b、3cにより接続した回転電機のステータSにおいて、 上記バスバ3a、3b、3cを棒材により形成し、その各相のバスバ3a、3b、3cを前記ティース1側面に並列に配置してホルダー11内に収納し、かつ各相のバスバ3a、3b、3cの間は電気絶縁したことを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/52 ,  H02K 3/38
FI (3件):
H02K3/04 J ,  H02K3/52 E ,  H02K3/38 A
Fターム (27件):
5H603AA03 ,  5H603AA04 ,  5H603BB01 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA10 ,  5H603CB18 ,  5H603CB23 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603EE09 ,  5H603FA29 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA22 ,  5H604PC01 ,  5H604PC03 ,  5H604QB01 ,  5H604QB14
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る