特許
J-GLOBAL ID:200903026615085965

磁気ヘッド及び前記磁気ヘッドを用いた磁気ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036497
公開番号(公開出願番号):特開2002-237019
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のサイドギャップ型の磁気ヘッドでは、磁気機能部とディスク面間の浮上量の狭小化とともに、前記磁気ヘッドのディスク面への衝突を適切に回避することができなかった。【解決手段】 磁気機能部Gを、トレーリング側ABS面25の最大幅寸法の中心よりもスライダS2の左側端部20a側に寄せて形成する。これにより磁気ヘッドが、前記左側端部20aが右側端部20bよりも近づくロール角を有して浮上したとき、前記磁気機能部Gとディスク間の浮上量を小さくできると共に、トレーリング側の左側角部Eが前記ディスクに衝突するのを避けることができ、高記録密度化に優れた磁気ヘッドを製造することができる。
請求項(抜粋):
スライダのトレーリング側端部に、記録媒体に対する磁気検出と磁気記録の少なくとも一方を行う磁気機能部を有する磁気素子が設けられた磁気ヘッドにおいて、前記スライダの記録媒体との対向面には、記録媒体側に隆起するABS面が、スライダの幅方向の中心に対して一方の側端側に片寄った位置に形成され、前記ABS面に前記磁気素子の前記磁気機能部が位置しており、前記磁気機能部が、前記ABS面の最大幅寸法の中心よりも、前記一方の側端側に片寄った位置に設けられていることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/60 ,  G11B 5/187 ,  G11B 5/31
FI (4件):
G11B 5/60 Z ,  G11B 5/187 C ,  G11B 5/31 D ,  G11B 5/31 H
Fターム (15件):
5D033BA11 ,  5D033BA12 ,  5D033BA62 ,  5D033BB14 ,  5D033BB43 ,  5D042NA02 ,  5D042PA01 ,  5D042PA03 ,  5D042PA08 ,  5D042SA02 ,  5D111BB01 ,  5D111DD01 ,  5D111DD22 ,  5D111EE02 ,  5D111FF60
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 磁気ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-144208   出願人:アルプス電気株式会社

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