特許
J-GLOBAL ID:200903026620428722

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092443
公開番号(公開出願番号):特開平8-289236
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ガンマ微調補正回路とガンマ粗調補正回路とを設けることにより、回路規模を増大することなく、効率的なガンマ補正の調整を行うことができる液晶プロジェクタを得ることを目的とする。【構成】 本発明では、信号源1より入力された各RGB信号は、ブライト/コントラスト調整回路2によって明るさ、コントラストの調整が行われ、その後ガンマ微調補正回路3Aに入力される。ガンマ微調補正回路3Aでは、各RGB信号を各液晶パネル7R、7G、7BのV-T特性と逆特性になるようにガンマ微調補正を行い、ガンマ補正された各RGB信号は、デジタル処理回路4R、4G、4Bに入力される。そして、各デジタル処理回路4R、4G、4Bでは、各RGB信号をデジタル変換、及びラッチして、4ラインRGB信号を作成し、これらのRGB信号をアナログ変換する。次に、4ラインの各RGB信号は、ガンマ粗調補正回路3B、3C、3Dにて固定のガンマ粗調補正が行われ、極性反転増幅回路6Rを介して各液晶パネル7R、7G、7Bに印加される。
請求項(抜粋):
入力された映像信号を液晶パネルの電圧/透過特性と逆特性となるように補正する第1ガンマ補正回路と、該第1ガンマ補正回路により補正された映像信号を複数個の映像信号に分割するデジタル処理回路と、該デジタル処理回路により分割された映像信号を液晶パネルの電圧/透過特性と逆特性となるように補正する第2ガンマ補正回路と、該第2ガンマ補正回路により補正された映像信号を表示する液晶パネルとを有することを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 9/69
FI (4件):
H04N 5/74 D ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 9/69
引用特許:
審査官引用 (2件)

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