特許
J-GLOBAL ID:200903026629118629

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016819
公開番号(公開出願番号):特開平10-214650
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 圧着端子と圧接端子とに共用可能であり、装着作業性を向上することを可能とする。【解決手段】 カバー22に、本係止位置で端子収容室17a,17b内に臨み該端子収容室17a,17b内に収容係止された端子31に係合して2重係止する2重係止部23a,23bを設けると共に、2重係止部23a,23bの後方に共に端子収容室17a,17bに入り得る仮係合部24a,24bを設け、隔壁16a,16bの後部側に、仮係合部24a,24bを係止させる仮係止部25a,25bを設け、仮係合部24a,24bが仮係止部25a,25bに係止されカバー22が開口21上を仮に覆う仮係止位置に対応してカバー22を開口21より前方側でハウジング15の外面20側に可撓のヒンジ28a,28bにより回転可能に一体成形し、ヒンジ28a,28bを横へ撓めてカバー22を仮係止位置から本係止位置へ移行させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に隔壁で区画された複数の端子収容室を有し、前端に相手方端子を前記端子収容室内へ挿通させる挿通孔を有し、後端に前記端子収容室へ端子を挿入する挿入口を有し、外面の後半部に前記挿入口から隔壁間に渡って前記各端子収容室内へ電線を挿入し得る開口を有し、該開口を覆うカバーを有するハウジングを備え、前記カバーに、前記ハウジングに対する本係止位置で前記各端子収容室内に臨み該端子収容室内に収容係止された端子に係合して2重係止する複数の2重係止部を並設すると共に、該2重係止部の後方に共に前記端子収容室に入り得る仮係合部を設け、前記隔壁の後部側に、前記仮係合部を係止させる仮係止部を設け、前記仮係合部が前記仮係止部に係止され前記カバーが前記開口上を仮に覆う仮係止位置に対応して該カバーを、前記開口より前方側で前記ハウジングの外面側に可撓のヒンジにより回転可能に一体成形し、前記ヒンジを横へ撓めて前記カバーを仮係止位置から本係止位置へ移行させることを特徴とするコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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