特許
J-GLOBAL ID:200903026631336420
スクリュージャッキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土橋 秀夫
, 江藤 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014537
公開番号(公開出願番号):特開2005-206319
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】複雑な回り止め機構を簡易な手段により対処すると共に、昇降ストロークが高ストロークのスクリュージャッキを提供すること。【解決手段】ケース体2に縦設された案内筒部5の内側に順次回転筒6とねじ筒7と中央ねじ杆8が配設されており、回転筒の下端部位に設けられた大かさ歯車10には、ケース体に軸受された小かさ歯車13が噛合され、この大かさ歯車10とケース体の底板3間にはスラスト軸受11が挟装され、中央ねじ杆の上端面部位には、被持上げ体20のジャッキ装着部21に係合された状態で、中央ねじ杆の回転を阻止する係合部22が設けられている。中央ねじ杆の上端部とケース体の間には、ねじ筒と中央ねじ杆の昇降伸縮動に伴なって変形する包囲カバー24が被装されており、ねじ筒と中央ねじ杆は、降下縮退状態において、下端部位がスラスト軸受11の内径内を通り、ケース体の底板上面に当接する長さを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケース体に縦設された案内筒部の内側に順次挿通された態様で、回転筒とねじ筒と中央ねじ杆が配設されており、前記回転筒は、内周ねじと、下端部位に設けられた外向きフランジ状の大かさ歯車を備え、前記大かさ歯車は、前記ケース体に軸受された小かさ歯車と噛合されていると共に、この大かさ歯車と前記ケース体の底板間にはスラスト軸受が挟装され、前記ねじ筒には、前記回転筒の内周ねじに螺合する外周ねじと、内周ねじが設けられ、前記中央ねじ杆には、前記ねじ筒の内周ねじに螺合する外周ねじが設けられていると共に、上端面部位には、自動車など被持上げ体のジャッキ装着部に係合する係合部が設けられており、前記小かさ歯車を外部から回転駆動して、前記大かさ歯車を介して前記回転筒を回転することにより、互いに螺合伝達された前記ねじ筒及び前記中央ねじ杆を昇降伸縮動させることを特徴とするスクリュージャッキ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭53-036866
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ロボット関節構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-227727
出願人:テイエチケー株式会社
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