特許
J-GLOBAL ID:200903026633331558

ケーキ生地用のペースト状乳化起泡剤、及びこれを用いたケーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132303
公開番号(公開出願番号):特開2004-329156
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ケーキ生地を調製するためのペースト状乳化起泡剤や、これを用いたケーキ用生地及びケーキの製造において、撹拌・起泡操作の時間がケーキ生地の比容積を最大にする時間から延長された場合にも、ケーキ生地及び焼成後のケーキにおける比容積の低下を小さくすることができ、また、これにより安定した品質のケーキを調製するものを提供する。【解決手段】ペースト状乳化起泡剤として、乾燥物重量組成にて、グリセリン脂肪酸モノエステル0.5〜10重量%と、HLB5以上であるショ糖脂肪酸エステル0.1〜15重量%及びHLB10以上であるオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル5〜20重量%と、ソルビタン脂肪酸エステルまたはプロピレングリコール脂肪酸エステル2〜15重量%と、ソルビトール10〜30重量%と、エタノール0.1〜10重量%とからなるものを用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ケーキ生地を調製するのに用いるペースト状乳化起泡剤であって、グリセリン脂肪酸モノエステル及びショ糖脂肪酸エステルを含むものにおいて、 (a) グリセリンモノ脂肪酸エステル5〜20重量%、(b) HLB5以上であるショ糖脂肪酸エステル0.1〜15重量%、(c) HLB10以上であるオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル5〜20重量%、及び、(d) ソルビタン脂肪酸エステルまたはプロピレングリコール脂肪酸エステル2〜15重量%を含むことを特徴とするペースト状乳化起泡剤。
IPC (1件):
A23G3/00
FI (1件):
A23G3/00
Fターム (6件):
4B014GB12 ,  4B014GE05 ,  4B014GG16 ,  4B014GK07 ,  4B014GL06 ,  4B014GP04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ケーキ用起泡剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207476   出願人:第一工業製薬株式会社
  • 特開昭57-022640
  • 特公昭45-029411
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