特許
J-GLOBAL ID:200903026633617095

2つのピエゾ電気層を持つ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584475
公開番号(公開出願番号):特表2004-525577
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、2つのピエゾ電気層(2,5)を持つ装置とフィルタとして当該装置を操作する方法とに関する。前記装置の前記2つのピエゾ電気層(2,5)の一つ(2)は、電極(3)と中間電極(4)との間に位置し、前記2つのピエゾ電気層(2,5)の他の一つ(5)は前記中間電極(4)と他の電極(6)との間に位置して、バルク音響波共振器が形成される。前記電極(3)、前記他の電極(6)及び前記中間電極(4)は、前記2つのピエゾ電気層(2,5)のうちの少なくとも1つへ高周波信号を与えるための回路手段に接続され、当該回路手段が一つのスイッチング状態にあるとき前記バルク音響波共振器が少なくとも一つの共振周波数を持ち、前記回路手段が他のスイッチング状態にあるとき前記バルク音響波共振器が前記少なくとも一つの共振周波数とは異なる少なくとも一つの他の共振周波数を持つ。
請求項(抜粋):
2つのピエゾ電気層の一つは、電極と中間電極との間に設けられ、前記2つのピエゾ電気層の他の一つは前記中間電極と他の電極との間に設けられて、バルク音響波共振器が形成される、2つのピエゾ電気層を持つ装置において、前記電極、前記他の電極及び前記中間電極は、前記2つのピエゾ電気層のうちの少なくとも1つへ高周波信号を与えるための回路手段に接続され、当該回路手段が一つのスイッチング状態にあるとき前記バルク音響波共振器が少なくとも一つの共振周波数を持ち、前記回路手段が他のスイッチング状態にあるとき前記バルク音響波共振器が前記少なくとも一つの共振周波数とは異なる少なくとも一つの他の共振周波数を持つ、ことを特徴とする装置。
IPC (5件):
H03H9/205 ,  C04B35/49 ,  H03H9/17 ,  H03H9/58 ,  H03H9/70
FI (5件):
H03H9/205 ,  C04B35/49 A ,  H03H9/17 E ,  H03H9/58 A ,  H03H9/70
Fターム (11件):
4G031AA01 ,  4G031AA09 ,  4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA14 ,  4G031AA26 ,  4G031AA32 ,  4G031AA38 ,  4G031BA10 ,  4G031BA11 ,  4G031CA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-211600
  • 圧電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069810   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 共振器の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154477   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-211600
  • 圧電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069810   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 共振器の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154477   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド
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