特許
J-GLOBAL ID:200903026645738114

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359615
公開番号(公開出願番号):特開2005-066373
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 特別ゲームのゲーム可能回数や獲得可能メダル数等について、遊技者にとっての変動要因を設けることにより、メリハリを強めて興趣を高め、特別ゲームのゲーム可能回数や獲得可能メダル数の消化前に特別ゲームが中止された場合に大きく損をした気分になることを防ぐ。 【解決手段】 BB実行遊技状態終了後、高確率再遊技ゲーム実行可能回数を抽選で50、100又は150に振り分け、それを書き込み、デジタル表示器36に「50」を表示する。高確率再遊技ゲームを1回消化する度に「1」ずつ減算すると共にデジタル表示器36を「1」ずつ減算して表示する。50回消化すると、デジタル表示器36が継続可表示「FF」を表示し、その後「50」を表示する。再度50回(合計100回)消化すると、デジタル表示器36が継続不可表示「--」を表示し、その後「00」を表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
種々の表示内容を連続的に変化させつつ表示し得る1又は2以上の表示手段と、その表示手段に前記表示内容を固定的に表示させるための表示固定手段とを有し、前記表示固定手段を遊技者が操作して前記表示手段に前記表示内容を固定的に表示させることができ、前記表示手段が固定的に表示した表示内容が所定の入賞条件を達成することと入賞とが対応するゲームを実行する遊技機であって、 前記ゲームとして、一般ゲームと、その一般ゲームよりも遊技者にとって有利な条件の1種又は2種以上の特別ゲームを有し、その特別ゲームの1種又は2種以上が特定特別ゲームであり、 実行するゲームが所定の特定特別ゲームとなる特定特別ゲーム実行遊技状態を開始する開始手段と、各特定特別ゲーム実行遊技状態について設けられた1又は2以上の終了条件の何れかが成立した場合にその特定特別ゲーム実行遊技状態を終了させる終了手段を有し、 各特定特別ゲーム実行遊技状態には複数の級が設けられ、前記開始手段は、1種又は2種以上の特定特別ゲーム実行遊技状態のうち何れかの特定特別ゲーム実行遊技状態における何れかの級を開始するものであり、 各特定特別ゲーム実行遊技状態についての終了条件の1種又は2種以上が特定終了条件であり、特定終了条件は、遊技者が得られた利益の程度にほぼ応じる所定数量の数値であって特定特別ゲームの実行により増減するものが所定条件を満たすことにより満たされるものであって、その所定条件を満たす数値は、各特定特別ゲーム実行遊技状態において級毎に異なるよう設定されており、 各特定特別ゲーム実行遊技状態における2以上の級に対しそれぞれ1又は2以上の仮終了条件が設定されており、その仮終了条件は、遊技者が得られた利益の程度にほぼ応じる数量である仮終了用数量の数値であって特定特別ゲームの実行により増減するものが、所定仮条件を満たすことにより満たされるものであり、 前記仮終了用数量の数値が各所定仮条件を満たすに至った場合において、前記特定終了条件についての所定数量の数値が所定条件を満たすに至らないとき、その都度特定特別ゲーム実行遊技状態継続可の表示を行う継続可否表示手段を有することを特徴とする遊技装置。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第3823013号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-281264   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262370   出願人:李籍雄
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