特許
J-GLOBAL ID:200903026659448771
粗1,4-ブタンジオールの精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357378
公開番号(公開出願番号):特開平10-265418
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 高純度の1,4-ブタンジオールを長期に亘って安定して製造することができる粗1,4-ブタンジオールの精製方法の提供。【解決手段】 ジアセトキシブタンを加水分解して得られる粗1,4-ブタンジオールを、下記?@〜?Bの精製工程を経て得られる1,4-ブタンジオールは長期連続運転時においても、純度が高く、2-(4′-ヒドロキシブトキシ)テトラヒドロフランの不純物量が低いので、色相の良好なポリブチレンテレフタレートを与える。?@粗1,4-ブタンジオールを水素化処理する工程、?A該水素化反応液から水素化触媒の微粉末を除去する工程、?B該処理液を蒸留塔に供給して、側流より純度の高い1,4-ブタンジオールを得る工程。
請求項(抜粋):
ジアセトキシブタンを加水分解して得た粗1,4-ブタンジオールを下記?@〜?Bの精製工程を経て純度の高い1,4-ブタンジオールを得ることを特徴とする粗1,4-ブタンジオールの精製方法。?@粗1,4-ブタンジオールを水素化触媒の存在下、水素化処理する工程、?A該水素化反応液から水素化触媒の微粉末を除去する工程、?B該微粉末除去処理液を蒸留塔に供給して、側流より目的とする純度の高い1,4-ブタンジオールを得る工程。
IPC (6件):
C07C 31/20
, B01J 23/42
, C07C 29/09
, C07C 29/80
, C07C 29/90
, C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 31/20 B
, B01J 23/42 X
, C07C 29/09
, C07C 29/80
, C07C 29/90
, C07B 61/00 300
引用特許:
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