特許
J-GLOBAL ID:200903026660766035

自動二輪車用内燃機関の始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291579
公開番号(公開出願番号):特開2001-115933
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動二輪車用内燃機関の、始動用モータをクランクケース上、クランクシャフトにできるだけ近づけて配置して、クランクケースの小型化と構造の簡略化、内燃機関の軽量化等を図る。【解決手段】 クランクシャフト8を支承するクランクケースと、クランクケースに取り付けられ、クランクシャフト8を回転させる始動用モータ14と、クランクシャフト8と始動用モータ14との間に設けられる始動用動力伝達機構22とを備えてなる自動二輪車用内燃機関1の始動装置において、始動用モータ14をクランクケースに取り付ける固定ボルト17の軸線方向が、クランクシャフト8のジャーナル方向に指向するようにされている。クランクケースは、アッパクランクケースとロアクランクケースとに上下割りされ、始動用モータ14は、アッパクランクケースに取り付けられ、その取付けボス15に形成された取付け座面Bは、クランクケースの割面Aに対して傾斜させられている。
請求項(抜粋):
クランクシャフトを支承するクランクケースと、前記クランクケースに取り付けられ、前記クランクシャフトを回転させる始動用モータと、前記クランクシャフトと前記始動用モータとの間に設けられる始動用動力伝達機構とを備えてなる自動二輪車用内燃機関の始動装置において、前記始動用モータを前記クランクケースに取り付ける固定ボルトの軸線方向が、前記クランクシャフトのジャーナル方向に指向するようにされたことを特徴とする自動二輪車用内燃機関の始動装置。
IPC (5件):
F02N 11/00 ,  F01P 11/04 ,  F02B 67/00 ,  F02B 67/08 ,  F02F 7/00
FI (5件):
F02N 11/00 J ,  F01P 11/04 E ,  F02B 67/00 H ,  F02B 67/08 ,  F02F 7/00 N
Fターム (13件):
3G024AA47 ,  3G024AA53 ,  3G024BA29 ,  3G024CA02 ,  3G024CA13 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA17 ,  3G024EA04 ,  3G024FA13 ,  3G024FA14 ,  3G024GA01 ,  3G024GA28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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