特許
J-GLOBAL ID:200903026661881997
ベーン型圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048566
公開番号(公開出願番号):特開2002-250288
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 製造しやすくしかも信頼性に優れたベーン型圧縮機を提供する。【解決手段】 カムリング1の両端に固定される2つのサイド部材3,4と、圧縮室10から吐出された冷媒ガスが収容される高圧室14と、この高圧室14の冷媒ガスを圧縮機外へ送り出す吐出口17と、この吐出口17と高圧室14とを結ぶ吐出通路18に設けられ、吐出口17へ送られる冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離器19とを備え、オイル分離器19が、2つのサイド部材3,4の一方4に形成されるとともに高圧室14からの冷媒ガスが導入される円筒空間19eを有するオイル分離室19aと、このオイル分離室19a内に円筒空間19eとほぼ同軸に配置される円筒部19bとを含むベーン型圧縮機において、円筒部19bを2つのサイド部材3,4の一方4に一体に形成した。
請求項(抜粋):
カムリングの両端に固定される2つのサイド部材と、圧縮室から吐出された冷媒ガスが収容される高圧室と、この高圧室の冷媒ガスを圧縮機外へ送り出す吐出口と、この吐出口と前記高圧室内部とを結ぶ吐出通路に設けられ、前記吐出口へ送られる冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離器とを備え、前記オイル分離器が、前記2つのサイド部材の一方に形成されるとともに前記高圧室からの冷媒ガスが導入されるオイル分離室と、このオイル分離室内に配置される筒部とを含み、前記オイル分離室に導入された冷媒ガスが、前記オイル分離室の内周面と前記筒部の外周面との隙間を旋回し、オイル分離された後に前記筒部を通じて前記吐出口側へ送られるベーン型圧縮機において、前記筒部が前記2つのサイド部材の一方に一体に形成されていることを特徴とするベーン型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/344 351
, F04C 18/344
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/344 351 A
, F04C 18/344 351 Q
, F04C 29/00
Fターム (17件):
3H029AA05
, 3H029AA17
, 3H029AB03
, 3H029BB05
, 3H029BB31
, 3H029BB36
, 3H029CC09
, 3H029CC25
, 3H029CC43
, 3H040AA09
, 3H040BB11
, 3H040CC15
, 3H040CC16
, 3H040CC19
, 3H040DD01
, 3H040DD23
, 3H040DD26
引用特許:
審査官引用 (1件)
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圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106021
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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