特許
J-GLOBAL ID:200903086651470096

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106021
公開番号(公開出願番号):特開2000-297773
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機のオイル回収能力を向上させて分離されたオイルを油溜室にできるだけ溜め、引いては、圧縮機の耐久性の向上を図り、冷凍サイクルに用いる場合にあっては冷房能力の向上を図る。【解決手段】 圧縮されたガスを吐出する吐出室と、吐出室から導入された流入ガスにより旋回流を形成してガス中に混在する油を分離する遠心分離機構を備えた分離室22と、分離された油を溜める油溜室20とを備え、吐出室と分離室22との間に高圧チャンバ19を設け、吐出室から高圧チャンバ19に通じる通孔21を高圧チャンバの最下部に設ける。分離室22で分離された油を排出するための排油孔28を分離室22の内周面22bから吐出ガスの旋回流の接線方向に形成する。
請求項(抜粋):
圧縮されたガスを吐出する第1の吐出室と、この第1の吐出室と連通し該第1の吐出室から導入された前記ガス中に混在する油を分離する分離室と、この分離室と連通し該分離室で分離された油を溜める油溜室とを有するベーン型の圧縮機において、前記第1の吐出室と前記分離室との間に第2の吐出室を設け、前記第1の吐出室から前記第2の吐出室に通じる通路を前記第2の吐出室の最下部に設けたことを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/02 351 ,  F04C 18/344 351 ,  F25B 43/02
FI (3件):
F04C 29/02 351 D ,  F04C 18/344 351 U ,  F25B 43/02 M
Fターム (22件):
3H029AA05 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB03 ,  3H029BB35 ,  3H029BB44 ,  3H029CC09 ,  3H029CC22 ,  3H029CC25 ,  3H029CC33 ,  3H029CC45 ,  3H040AA09 ,  3H040BB05 ,  3H040BB11 ,  3H040CC06 ,  3H040CC09 ,  3H040CC14 ,  3H040CC15 ,  3H040DD23 ,  3H040DD25 ,  3H040DD28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241472   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る