特許
J-GLOBAL ID:200903026664026915
バルブタイミング制御装置及びバルブタイミング制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
片山 修平
, 横山 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092095
公開番号(公開出願番号):特開2007-263074
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 バルブタイミング機構の構成に応じた制御によって、目的とするバルブタイミング制御の精度を向上させたバルブタイミング制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の吸気バルブを開閉駆動するためのカム55、56が設けられているカムシャフト50、51が同軸状に複数設けられ、カムシャフト50、51の回転する位相を、カムシャフト50、51内に設けられた油室に供給する油量を調整することによって個別に制御して気筒ごとに吸気バルブの開閉タイミングを制御することが可能なエンジンのバルブタイミング機構を制御するバルブタイミング制御装置であって、カムシャフト内の油室に供給する油量を調整するための油圧バルブを制御し、油室と当該油室に供給する油量を調整するための油圧バルブとの距離に応じて、油圧バルブを制御するタイミングを補正する油圧装置70を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気バルブを開閉駆動するためのカムが設けられているカムシャフトが同軸状に複数設けられ、前記カムシャフトの回転する位相を、該カムシャフト内に設けられた油室に供給する油量を調整することによって個別に制御して気筒ごとに吸気バルブの開閉タイミングを制御することが可能なエンジンのバルブタイミング機構を制御するバルブタイミング制御装置であって、
前記カムシャフト内の油室に供給する油量を調整するための油圧バルブを制御する油圧バルブ制御手段を備え、
前記油圧バルブ制御手段は、前記油室と当該油室に供給する油量を調整するための前記油圧バルブとの距離に応じて、前記油圧バルブを制御するタイミングを補正することを特徴とするバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
3G018AA06
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA57
, 3G018DA66
, 3G018DA70
, 3G018EA02
, 3G018EA11
, 3G018EA19
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018GA04
, 3G018GA06
, 3G018GA07
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092AA13
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DG05
, 3G092EA11
, 3G092EA12
, 3G092EA22
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092EC09
, 3G092FA03
, 3G092FA05
, 3G092FA06
, 3G092FA24
, 3G092HA01Z
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HC01Z
, 3G092HC05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE02Z
, 3G092HE03Z
引用特許:
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