特許

J-GLOBAL ID：200903026676310970

インクジェット記録装置

発明者： 吉川 尚志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-352696
公開番号（公開出願番号）：特開2006-159544
出願日： 2004年12月06日
公開日（公表日）： 2006年06月22日
要約：

【課題】 インクジェット記録装置において、記録ヘッドを走査して選択的にインクドットを記録用紙に吐出する場合に発生する副産物であるミストが、オペレーション基板等のパターン間もしくはコネクタの素子足間に付着して発生する電気的リークを確実に防止する。【解決手段】 シート部材をオペレーション基板等の上面に配置し、かつ、シート部材の一部に略V字形状のスリット部を設け、前記オペレーション基板と本体駆動基板を電気的に接続するフレキシブルケーブルを前記スリットに通した後にオペレーション基板に実装されたコネクタに接続し、オペレーション基板上に実装された素子もしくはパターンの上方に前記シート部材を配置し、かつ、前記フレキシブルケーブルの腰を利用してシート部材を基板側に押しつけカバーする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

インクジェット記録装置で、オペレーション基板等の電気基板を有し、前記電気基板上にコネクタ及び発光素子等の電気部品が電気基板上に設けられた電気接点上に電気的に接続固定されたもので、前記電気基板と駆動回路基板との接続をフレキシブルケーブルで行い、前記電気基板上に実装された前記電気部品の上方をカバーするシート部材を有する記録装置において、 前記シート部材の一部に略V字形状のスリット穴を設け、前記スリット穴に前記フレキシブルケーブルをシート部材の上面(もしくは表面)から挿入後、前記フレキシブルケーブルと前記電気基板上に実装されたコネクタへの接続を前記シート部材の下面(もしくは裏面)側で行わせた事を特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/01 ,  B41J 29/00

FI (2件)：

B41J3/04 101Z ,  B41J29/00 D

Fターム (9件)：

2C056EA18 ,  2C056EA24 ,  2C056HA52 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB08 ,  2C061CG03 ,  2C061CG06 ,  2C061CG08 ,  2C061CG12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-277373   出願人：キヤノン株式会社
• インクジェット式記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-296805   出願人：セイコーエプソン株式会社