特許
J-GLOBAL ID:200903026682809978

遊技球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284715
公開番号(公開出願番号):特開2000-202117
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の払い出し個数が正規の数に満たなくなる事態を防止する。【解決手段】 遊技球が整列状態で導かれる誘導路6と、誘導路6に進入する球切爪32,32・・および停止部材23により係脱される停止爪33,33・・が周設された球切回転体20とを備えた遊技球払出装置1は、誘導路6と逆側に、先端側のみ球切爪32,32の間に位置する回転規制部材22を備えている。球切回転体20は、球切爪32,32間に作用する遊技球の重力と、停止部材23および停止爪33の係脱とにより、遊技球を受け入れ位置から送り出し位置まで次々に送るように所定角度回転する。回転規制部材22の先端側は、送り出し位置から遊技球が払い出された直後において、受け入れ位置に遊技球がない場合、重力によって球切回転体20の回転で送られてくる球切爪32に抗し、球切回転体20の、停止爪33,33間における所定角度の回転を中断する。
請求項(抜粋):
遊技球を一方から整列状態で導く誘導路と、誘導路へ進入する球切爪が周設された球切回転体とを備えており、払い出し指令毎に球切回転体が所定角度回転して、誘導路へ進入した球切爪により受け入れ位置から他方の送り出し位置まで、複数の遊技球を送り出す遊技球払出装置であって、送り出し位置から遊技球が払い出された直後において、受け入れ位置に遊技球が無い場合に、受け入れられるまで所定角度の回転を中断する回転規制機構が設けられていることを特徴とする遊技球払出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 玉払出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174120   出願人:オムロン株式会社
  • パチンコ球排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055397   出願人:奥村遊機株式會社

前のページに戻る