特許
J-GLOBAL ID:200903026695289469

アクティブマトリクス型液晶表示装置およびそれに用いる基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202292
公開番号(公開出願番号):特開2000-035589
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 2倍走査線方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置を構成するアクティブマトリクス基板において、開口率の低下やゲート配線抵抗の増大といった問題が生じることのない蓄積容量の構成を提供する。【解決手段】 本発明のアクティブマトリクス基板では、各データ線7の両側にTFT1、2および画素電極11が設けられている。また、データ線7の両側の各ドットD1、D2をこれらドットを挟んで配した対のゲート線4、4のいずれかのゲート線からの信号により制御するようにゲート線が配設されている。そして、隣接するデータ線7、7間の隣接する各ドットD1、D2に対応する蓄積容量15が、容量電極13とそのドットの制御側のゲート線4と対になる他方のゲート線4との重なり部分からなり、その蓄積容量15が当該ドット側から隣接する他方のドット側へはみ出すように延在している。
請求項(抜粋):
基板上にマトリクス状に複数のデータ線と複数のゲート線とを設け、前記それぞれのデータ線の両側に薄膜トランジスタおよび該薄膜トランジスタに接続する画素電極を前記複数のゲート線のそれぞれに対応させて設け、前記データ線の両側の画素電極をこれら画素電極を挟んで配した対のゲート線のいずれか対応するゲート線からの信号により制御するように前記複数のゲート線を配設し、前記隣接データ線間の隣接する画素電極のそれぞれの画素電極に対応する蓄積容量を、前記制御側のゲート線と対になる他方のゲート線上に所望の容量値となるよう該画素電極側から前記隣接する他方の画素電極側へ延在させたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置用基板。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 C ,  H01L 29/78 617 N
Fターム (27件):
2H092GA14 ,  2H092JA26 ,  2H092JA29 ,  2H092JA35 ,  2H092JA38 ,  2H092JA39 ,  2H092JA42 ,  2H092JA43 ,  2H092JA44 ,  2H092JA47 ,  2H092JB11 ,  2H092JB13 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB54 ,  2H092JB56 ,  2H092JB63 ,  2H092JB68 ,  2H092NA07 ,  2H092NA22 ,  2H092NA24 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA06 ,  2H092PA08 ,  2H092QA06 ,  2H092QA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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