特許
J-GLOBAL ID:200903026701360944

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256200
公開番号(公開出願番号):特開平7-110126
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 目的は、装置の設置状況が良好か否かを的確に判断することのできる燃焼装置を提供することにある。【構成】 燃焼用空気を通風するファン4と、燃焼用空気の通風量を検出する通風量検出手段Sと、燃料供給量Ipに対応する適正通風量O2Sを設定する適正通風量設定手段103と、通風量検出手段Sの検出通風量が適正通風量O2Sに維持されるように、ファン4の駆動状態を制御するファン制御手段104とが設けられている燃焼装置において、燃料供給量Ipに対応するファン4の基準駆動状態NS を設定する基準駆動状態設定手段105と、設置初期にあるか否かを判別する設置時期判別手段108と、設置初期において、適正通風量O2Sにてファン4を駆動したときの実駆動状態と基準駆動状態NS との差に基づいて、装置の設置状況を判別する設置状況判別手段109とが設けられている。
請求項(抜粋):
バーナ(2)に燃焼用空気を通風するファン(4)と、そのファン(4)による前記バーナ(2)への燃焼用空気の通風量を検出する通風量検出手段(S)と、前記バーナ(2)に供給される燃料供給量(Ip)に対応する適正通風量(O2S)を設定する適正通風量設定手段(103)と、前記通風量検出手段(S)の検出通風量が前記適正通風量(O2S)に維持されるように、前記ファン(4)の駆動状態を制御するファン制御手段(104)とが設けられている燃焼装置であって、前記バーナ(2)に供給される燃料供給量(Ip)に対応する前記ファン(4)の基準駆動状態(NS )を設定する基準駆動状態設定手段(105)と、装置が設置初期にあるか否かを判別する設置時期判別手段(108)と、その設置時期判別手段(108)により装置が設置初期にあると判別された状態において、前記基準駆動状態(NS )にて前記ファン(4)を駆動したときの通風量と前記適正通風量(O2S)との差、あるいは、前記適正通風量(O2S)になるように前記ファン(4)を駆動したときの実駆動状態と前記基準駆動状態(NS )との差に基づいて、装置の設置状況を判別する設置状況判別手段(109)とが設けられている燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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