特許
J-GLOBAL ID:200903026703012030

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246177
公開番号(公開出願番号):特開2000-075760
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータの処理速度に律速されない複写機能を実現することができるとともに、常に最適な画像形成が可能な印字装置を提供すること。【構成】 通常は現在の印字終了後に印字状態からすぐに後処理状態に入るようにエンジンの状態を遷移するように制御し、印字動作中のプリンタエンジン制御部に対して現在の印字の所定のタイミングでリーダーコントローラから次状態遷移禁止コマンドを発行された場合には、現在の印字終了後に後処理状態若しくは次の印字状態に遷移させず、且つ、プリンタエンジンを動作させたままリーダーコントローラからの次状態遷移許可コマンドを待つ印字中待機状態に遷移させて待機させ、この間印字動作中の定着温調制御と異なる印字中待機状態専用の定着温調制御を実行し、印字中待機状態に遷移後リーダーコントローラから所定のタイミングで次状態遷移許可コマンドを発行されたらエンジンが印字可能な所定のタイミングで印字状態に復帰させ、再度印字動作中の定着温調制御を実行し、リーダーコントローラから送信される次の印字画像データを印字する。
請求項(抜粋):
プリンタの記録紙の搬送制御や画像形成制御を行うエンジン制御部と、該エンジン制御部の設定や動作を行わせたり、外部のコンピュータ等から送られてきたが画像をエンジン制御部の所望するタイミングで画像送出を行うプリンタコントローラと、原稿読取装置と、該原稿読取装置の制御と原稿読取装置から出力された画像データを処理して該エンジン制御部の所望するタイミングで画像送出を行うリーダーコントローラを有し、前記エンジン制御部とプリンタコントローラの間に前記リーダコントローラを挿入して構成される印字装置において、通常は現在の印字終了後に印字状態からすぐに後処理状態に入るようにエンジンの状態を遷移するように制御し、印字動作中のプリンタエンジン制御部に対して現在の印字の所定のタイミングでリーダーコントローラから次状態遷移禁止コマンドを発行された場合には、現在の印字終了後に後処理状態若しくは次の印字状態に遷移させず、且つ、プリンタエンジンを動作させたままリーダーコントローラからの次状態遷移許可コマンドを待つ印字中待機状態に遷移させて待機させ、この間印字動作中の定着温調制御と異なる印字中待機状態専用の定着温調制御を実行し、印字中待機状態に遷移後リーダーコントローラから所定のタイミングで次状態遷移許可コマンドを発行されたらエンジンが印字可能な所定のタイミングで印字状態に復帰させ、再度印字動作中の定着温調制御を実行し、リーダーコントローラから送信される次の印字画像データを印字することを特徴とする印字装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/20 109 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/20 109 ,  H04N 1/00 107 A
Fターム (20件):
2H027DA38 ,  2H027DC11 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EF12 ,  2H027EF16 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA29 ,  2H033BB00 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AC04 ,  5C062AE13 ,  5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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