特許
J-GLOBAL ID:200903026703566213

金属容器における合成樹脂皮膜片接合部溶接方法及び金属容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098460
公開番号(公開出願番号):特開2000-289740
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は金属容器における合成樹脂皮膜片接合部溶接方法に関し、継ぎ目の部分の強度を高めることを目的とする。【解決手段】 金属缶体の内周のフッ素樹脂皮膜片12の接合部の溶接のためフッ素樹脂リボンを並列・多段に溶着する。並列・多段の溶着のため、最初は合成樹脂リボンをフッ素樹脂皮膜片12間の接合線上に94aのように溶着し、次に溶着された前記合成樹脂リボンの両側において別の合成樹脂リボンを94b, 94cのように並列溶着し、その後、前記並列溶着された剛性樹脂リボン94b, 94a間及び94a, 94c間の接合線上に別の合成樹脂リボンを94d, 94eのように並列溶着する。
請求項(抜粋):
金属缶体の内面に形成すべき合成樹脂皮膜を金属缶体の内面の別々の部分に対応した複数片に分割し、このように分割された合成樹脂皮膜片を金属缶体の内面の対応部分に接着し、かつ分割された合成樹脂皮膜片間の接合線上に合成樹脂リボンを溶着することにより合成樹脂皮膜片間を溶接する方法において、合成樹脂リボンの溶着は、接合線に沿って並列かつ多段に行われることを特徴とする金属容器における合成樹脂皮膜片接合部溶接方法。
IPC (3件):
B65D 8/16 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/23
FI (3件):
B65D 8/16 ,  B23K 9/00 501 L ,  B23K 9/23 Z
Fターム (12件):
3E061AA16 ,  3E061AB04 ,  3E061AC09 ,  3E061DA06 ,  3E061DB06 ,  4E001AA03 ,  4E001BB11 ,  4E001CA03 ,  4E001CC04 ,  4E001QA02 ,  4E081YK10 ,  4E081YL07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-102580
  • ライニング貯槽およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-082377   出願人:富士化工株式会社, 三菱化学株式会社
  • 特開平4-102580
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