特許

J-GLOBAL ID：200903026715366775

ポンプ水車

発明者： 成澤 聡 ,  震明 克真 ,  伊藤 剛 ,  新倉 和夫 ,  矢敷 達朗 ,  古田 秀雄 ,  西尾 徹 ,  中川 博人 ,  垣内 隆
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  関西電力株式会社
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-006185
公開番号（公開出願番号）：特開2000-205101
出願日： 1999年01月13日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】ランナの体格や外形を変えることなく揚水運転範囲が変化してもキャビテーション特性が悪化することがなく、落差変動範囲を広くすることが可能なポンプ水車を提供する。【解決手段】長い翼長を有する羽根101と短い翼長を有する羽根102とを備え、前記長い翼長を有する羽根と短い翼長を有する羽根が周方向に所定の間隔をおいて交互に配置されているランナ2を備えているポンプ水車において、前記短い翼長を有する羽根102の水車入り口側端位置を、前記長い翼長を有する羽根101の水車入り口側がなす円筒面2aと、長い翼長を有する羽根によって形成される水車入り口部最小開口面積となる面2bとの間に位置するように形成した。

請求項（抜粋）：

長い翼長を有する羽根と短い翼長を有する羽根が周方向に所定の間隔をおいて交互に配置されたランナを備えているポンプ水車において、前記短い翼長を有する羽根の水車入り口側端位置を、前記長い翼長を有する羽根の水車入り口側がなす円筒面と、長い翼長を有する羽根によって形成される水車入り口部最小開口面積となる面との間に位置するように形成したことを特徴とするポンプ水車。

Fターム (4件)：

3H072AA07 ,  3H072BB20 ,  3H072CC43 ,  3H072CC44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭42-017537
  
• 特開昭57-126566
  
• 水力機械のランナ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-072270   出願人：株式会社東芝
• 特公昭42-017537