特許
J-GLOBAL ID：200903026717521905

距離画像作成方法及び距離画像センサ、及び撮影装置

発明者：
村山 任

村山 任 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (3件)： 小林 和憲 ,  飯嶋 茂 ,  小林 英了
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-203468
公開番号（公開出願番号）：特開2008-032427
出願日： 2006年07月26日
公開日（公表日）： 2008年02月14日
要約：
【課題】外光中の赤外光成分による影響を小さくして、距離画像の精度を向上させる。【解決手段】赤外線発光ダイオードによって、第1の波長域を有する赤外光を所定周期で変調して被写体に照射する。被写体により反射された赤外光を赤外光用撮像素子8で撮像する。その際に、IR1画素19で第1の波長域の赤外光を所定期間だけ受光し、IR2画素20で第1の波長域近傍の第2の波長域の赤外光を所定期間だけ受光する。そして、赤外光用撮像素子8から出力された赤外撮像信号のIR1画素19の画素値から、このIR1画素19に隣接する4個のIR2画素20の画素値の平均値を減算し、得られた画素値により、被写体までの距離を画素値によって表す距離画像を作成する。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
第1の波長域を有する光を所定周期で変調して被写体に照射するステップと、 前記被写体により反射された光のうち、前記第1の波長域の光を第1画素で所定期間だけ受光して受光光量に応じた電荷を生成するステップと、 前記被写体により反射された光のうち、前記第1の波長域近傍の第2の波長域の光を第2画素で所定期間だけ受光して受光光量に応じた電荷を生成するステップと、 前記第1画素の電荷と前記第2画素の電荷とに基づく撮像信号を出力するステップと、 前記撮像信号に係る前記第1画素の画素値から前記第1画素近傍の前記第2画素の画素値を減算して、得られた画素値により前記被写体までの距離を画素値によって表す距離画像を作成するステップを含むことを特徴とする距離画像作成方法。
IPC (3件)：
G01S 17/89 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/10
FI (4件)：
G01S17/89 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 120R ,  G01S17/10
Fターム (28件)：
2F112AD01 ,  2F112AD03 ,  2F112BA07 ,  2F112DA21 ,  2F112DA26 ,  2F112EA03 ,  2F112EA11 ,  2F112FA45 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084AD05 ,  5J084BA34 ,  5J084BA40 ,  5J084BB11 ,  5J084BB18 ,  5J084BB20 ,  5J084BB35 ,  5J084CA03 ,  5J084CA44 ,  5J084CA55 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084CA69 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084EA02
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 米国特許6057909号明細書
  • 米国特許6856355B1号明細書
審査官引用 (4件)
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