特許
J-GLOBAL ID：200903026718241167

車両用電動機

発明者：
大高 健二

大高 健二 について

, 
余合 繁一

余合 繁一 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-288030
公開番号（公開出願番号）：特開2001-112210
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：
【要約】【課題】 冷却効果が十分に得られる車両用電動機を提供する。【解決手段】 ロータ94の外周側に配置されているステータ92とハウジング90との隙間114には、そのハウジング90のステータ92左端部側上側位置にそのステータ92の軸心方向に開口するように設けられた冷却油供給口118から冷却油が供給される。そのため、冷却油は、ステータ92の軸心方向に沿って供給されることから、ステータ外周面92bにおいてそのステータ92の左端部側からその供給方向に一致するその軸心方向に広がると共に、重力の作用でその外周面92bに沿って流れ落ちることにより、隙間114内においてその外周面92b全面に広がることとなる。したがって、電動機88の十分な冷却効果を得ることができる。
請求項（抜粋）：
1軸心まわりに回転可能に支持された出力軸に固定されたロータと、該ロータに対して同心に設けられたステータと、該ロータおよびステータを収容するモータハウジングとを備え、原動機として車両に設けられる車両用電動機において、前記ステータまたはロータの外周面と前記モータハウジングとの間に隙間を形成し、該ハウジングの前記ステータの端部側上側位置において該ステータの軸心方向に開口するように、油を前記隙間に供給するための油供給口を設けたことを特徴とする車両用電動機。
IPC (3件)：
H02K 5/20 ,  B60K 6/02 ,  H02K 9/19
FI (3件)：
H02K 5/20 ,  H02K 9/19 A ,  B60K 9/00 C
Fターム (12件)：
5H605AA01 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605DD13 ,  5H609BB16 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR37 ,  5H609RR43 ,  5H609RR68
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 電気自動車用駆動装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-355424   出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 特開平1-243834
  • 特開平1-243834

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