特許
J-GLOBAL ID:200903026724126329

鉄合金部品の表面硬化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119410
公開番号(公開出願番号):特開2000-313949
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 表面強度を向上させることができる鉄合金部品の表面硬化処理方法を提供する。【解決手段】 化学成分としてCを0.1から0.5重量%、Siを0.1から0.5重量%、Crを0.3から1.5重量%、含有する鉄を基材とする鉄合金部品の表面硬化処理方法において、複数回の浸炭を行い、最終段の浸炭は、鋼の状態図において、C%が0.8%〜2.1%の範囲となるカーボンポテンシャル(CP)で、且つ、Al線よりも上でAcm線よりも下の温度域に所定時間保持した後Al線より下まで冷却し、それより先行する浸炭は、C%が0.8%〜2.1%の範囲となるカーボンポテンシャル(CP)で、且つ、Al線よりも上の温度域に所定時間保持した後Al線より下まで冷却した。
請求項(抜粋):
化学成分としてCを0.1から0.5重量%、Siを0.1から0.5重量%、Crを0.3から1.5重量%、含有する鉄を基材とする鉄合金部品の表面硬化処理方法において、複数回の浸炭を行い、最終段の浸炭は、鋼の状態図において、C%が0.8%〜2.1%の範囲となるカーボンポテンシャル(CP)で、且つ、Al線よりも上でAcm線よりも下の温度域に所定時間保持した後Al線より下まで冷却し、それより先行する浸炭は、C%が0.8%〜2.1%の範囲となるカーボンポテンシャル(CP)で、且つ、Al線よりも上の温度域に所定時間保持した後Al線より下まで冷却したことを特徴とする鉄合金部品の表面硬化処理方法。
Fターム (4件):
4K028AA01 ,  4K028AB01 ,  4K028AB06 ,  4K028AC08
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-294462
  • 特開平2-034766
  • 特開平2-159360
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