特許
J-GLOBAL ID:200903026725663476
帯電部材及びそれを用いた電子式画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290176
公開番号(公開出願番号):特開平11-125956
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】感光体を一様にむらなく帯電させる小型で寿命の長い帯電部材及びそれを用いた電子式画像形成装置を提供する。【解決手段】帯電ローラ11は丸棒形状の金属芯金11-1に導電性発泡体11-2を纏着し、その表面に導電性樹脂体から成るチューブ11-3を被着して形成され、外径が10mmφ、製品硬度がASKER-F80°、全体としての抵抗が1×106 Ωに設定される。上記の金属芯金11-1は軸径6mmφのSUSで形成され、導電性発泡体11-2はポリオールとイソシアネートで反応させカーボンで導電化されたウレタンフォームで電気抵抗を103 Ωに設定される。チューブ11-3は押し出し成型の導電性ナイロンチューブで厚さ100μm、表面抵抗は5×106 Ω/□に設定される。
請求項(抜粋):
導電性発泡体と該導電性発泡体を被覆する導電性樹脂体とを有して成り被帯電体に接触して該被帯電体を帯電する帯電部材であって、前記導電性発泡体は、その電気抵抗が9×105 Ω以下であり、前記導電性樹脂体は、導電剤で導電化され、その表面電気抵抗が1×105 Ω/□以上9×107 Ω/□以下の範囲であると共に、帯電部材としての製品硬度がASKER-F90°以下の硬度であることを特徴とする帯電部材。
IPC (2件):
G03G 15/02 101
, F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/02 101
, F16C 13/00 B
, F16C 13/00 E
引用特許:
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