特許
J-GLOBAL ID:200903018998101770

帯電ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325933
公開番号(公開出願番号):特開平9-160352
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 帯電ローラに要求される電気特性を満足し、かつローラ表面の平滑さを保ちつつ、帯電ローラに印加される交流成分由来の帯電音を低減させる。【解決手段】 電気写真方式を利用した複写機やプリンターなどが有する感光体に接触させて使用される帯電ローラであって、少なくとも金属製シャフト1の外周面上に、アスカーC硬度55°以下、好ましくは50°以下の導電性弾性層2を設け、感光体と接触する最外層に熱収縮チューブで保護層3を設けた帯電ローラで、導電性弾性体層2は発泡体でもよく、体積抵抗率は106 〜1010Ω・cm、保護層3は体積抵抗率106 〜1011Ω・cm、収縮後の厚み150〜500μmのポリオレフィン系熱収縮チューブが好ましく、導電性弾性体層2と保護層3との間に粘着性を有しない微粉末または塗布樹脂層を設けると熱収縮チューブの挿入が容易となる。
請求項(抜粋):
電気写真方式を利用した複写機やプリンターなどが有する感光体に接触させて使用される帯電ローラであって、少なくとも金属製シャフトの外周面上に導電性弾性層を設けるとともに、感光体と接触する最外層に保護層を設けてなり、前記導電性弾性層のアスカーC硬度が55°以下であり、かつ前記最外層の保護層が熱収縮チューブからなることを特徴とする帯電ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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