特許
J-GLOBAL ID:200903026727011140
冷却加温サイクルおよびこれを用いた自動販売機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-297402
公開番号(公開出願番号):特開2008-117034
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】冷却と加温を切り替えて利用する冷却加温サイクルを備えた自動販売機において、機器の省エネルギー化を図ることを目的とする。 【解決手段】室内熱交換器を冷却時に使用する室内蒸発器20と加温時に使用する室内放熱器21に分割するとともに、室内放熱器21は室内蒸発器20に比べて隣り合う冷媒伝熱管を離間させて配置し、冷媒伝熱管の長手方向にスパイラル状に固定したスパイラルフィンチューブ熱交換器で構成したことにより、室内放熱器21において主に凝縮温度よりも高い過熱蒸気を放熱させる場合に、室内放熱器21の入口側伝熱管と出口側伝熱管との熱交換を防止して、比較的温度が高い入口側伝熱管の顕熱を有効に利用することで、熱交換効率を向上してサイクル効率を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商品収納室内の少なくとも1室をホット/コールド切替室とした自動販売機において、圧縮機と、前記ホット/コールド切替室内に設置された室内蒸発器および室内放熱器と、コールド室内に設置された第二の蒸発器と、前記商品収納室の外側に設置された室外放熱器とを接続し、前記室内放熱器は前記蒸発器に比べて隣り合う冷媒伝熱管を離間させて配置し、前記冷媒伝熱管の長手方向にスパイラル状に固定したスパイラルフィンチューブ熱交換器で構成した冷却加温サイクルを備えたことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
FI (4件):
G07F9/10 101A
, G07F9/10 101B
, G07F9/10 102A
, G07F9/10 102B
Fターム (5件):
3E044AA01
, 3E044DB16
, 3E044DD10
, 3E044FB11
, 3E044FB12
引用特許:
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