特許
J-GLOBAL ID:200903026731593447

平面型磁気素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188823
公開番号(公開出願番号):特開平11-040438
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 銅損を低減し、高いQ値をもつインダクタを得られるようにする。【解決手段】 スパイラル状のコイルを磁性膜で挟んで形成される平面型インダクタにおけるコイル導体の幅を、これに鎖交する渡り磁束密度に応じて変えることにより、高周波領域における銅損を低減させる。図1はその具体例を示すもので、例えば(a)は、コイル最内周部とコイル最外周部から数ターン(例えば第1,第2,第11,第12の各ターン)のコイル導体の導体幅を狭くし、その他の導体幅を広くするようにしたものである。
請求項(抜粋):
スパイラル平面コイル,絶縁体および軟磁性体を積層して構成される平面型磁気素子において、前記コイルの導体線幅を、コイル導体を鎖交する磁束の密度に応じて段階的に変化させることを特徴とする平面型磁気素子。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  H01F 30/00 ,  H01F 17/00
FI (3件):
H01F 27/28 L ,  H01F 17/00 B ,  H01F 15/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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