特許
J-GLOBAL ID:200903026733090493

椅子の座席と背凭れの傾動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318400
公開番号(公開出願番号):特開2001-128786
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 使用者が着座した際に、座席と背凭れが妄りに移動しないようにすることにより、安定した状態で着座しうるようにするとともに、ばねの消耗を最小限に抑えるようにした椅子の座席と背凭れの傾動装置を提供する。【解決手段】 座席受体12における回転軸8の上方に、回転軸8を中心とする円の接線をなして後下方に傾斜する長孔16を設け、かつ背凭れ杆23の先端部より回転軸8のほぼ後上方に向かって延出する延長部27に固着した左右方向を向く軸29を、長孔16に摺動自在に嵌合し、座席受体12に設けた長孔16と、それに嵌合した軸29とにより、座席受体12の後部を支持する。
請求項(抜粋):
脚柱の上端部に固着された支基に、背凭れを支持する背凭れ杆の下部より前方に屈曲した先端部を、左右方向を向く回転軸により枢着して、背凭れ杆をばねに抗して後下方に傾動自在とするとともに、前記支基に、座席を支持する座席受体を、前記背凭れ杆の後下方への傾動に連動して、ばねに抗して後下方に向かって摺動しうるように取り付けた椅子の座席と背凭れの傾動装置において、前記背凭れ杆の先端部より前記回転軸のほぼ上方に向かって延出する延長部に、左右方向を向く軸を固着し、この軸により、前記座席受体の後部を支承するようにしたことを特徴とする椅子の座席と背凭れの傾動装置。
IPC (3件):
A47C 7/44 ,  A47C 3/02 ,  A47C 3/026
FI (3件):
A47C 7/44 ,  A47C 3/02 ,  A47C 3/026
Fターム (6件):
3B084EA03 ,  3B084GA02 ,  3B091AA04 ,  3B091AB02 ,  3B091AC05 ,  3B091AC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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