特許
J-GLOBAL ID:200903026733325563

ホームの安全監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222405
公開番号(公開出願番号):特開平8-058587
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ワンマン運転の際にも、確実にホーム乗客の状態を把握して安全に運行し得るとともに、不要な誤警報を発生するおそれのないホームの安全監視装置を提供する。【構成】 ホーム100の線路側端部に沿って設置され、同ホームの線路側端部における所定範囲内での乗客の有無を検出する複数の乗客センサ10と、車両110のホーム入線の有無を検出する車両センサ20と、少なくとも運転室内、駅務室もしくは列車指令室のいずれかに設置される警報モニタ70と、乗客センサ10および車両センサ20からの検出情報に基づいて警報モニタ70を作動させる制御手段30とを備え、車両センサ20によって車両110がホーム100から離れていくタイミングに応じて、乗客センサ10による乗客の監視領域を順次解除する。
請求項(抜粋):
ホームおよび車両の状態を監視し、ホーム上における乗客の安全を確保するホームの安全監視装置において、上記ホームの線路側端部に沿って設置され、同ホームの線路側端部における所定範囲内での乗客の有無を検出する複数の乗客センサと、上記車両のホーム入線の有無を検出する車両センサと、少なくとも運転室内、駅務室もしくは列車指令室のいずれかに設置される警報モニタと、上記乗客センサおよび上記車両センサからの検出情報に基づいて上記警報モニタを作動させる制御手段とを備え、上記制御手段は、上記車両センサによって車両がホームから離れていくタイミングに応じて、上記乗客センサによる乗客の監視領域を順次解除していくことを特徴とするホームの安全監視装置。
IPC (4件):
B61L 23/00 ,  B61B 1/02 ,  G01V 9/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 旅客安全監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221868   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-090471

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