特許
J-GLOBAL ID:200903026733997375
記憶能力補助システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
北川 雅章
, 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057362
公開番号(公開出願番号):特開2005-250627
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 高齢者や記憶障害者をスケジュールに沿って行動させ、介護者や補助者の負担を軽減することができるようにすること。【解決手段】 記憶能力補助システム10は、インターネット網11を介して各情報61〜66の送受信を行うサーバ20、第1の端末装置40及び第2の端末装置50を備えて構成されている。サーバ20の検知手段22は、記憶情報61のスケジュール情報61aにおける予定行動時間の所定の開始時間前から当該予定行動時間までの間に受信手段21による返信情報63の有無を検知する機能を備えている。サーバ20の送信手段25は、検知手段22が開始時間を検知したとき、及び、警告情報62を送信してから待ち時間が経過するまで検知手段22が返信情報63を検知しないときに、警告情報62を第1の端末装置40に送信する機能を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の端末装置と、当該第1の端末装置との間で記憶情報の送受信を行うサーバとを備えた記憶能力補助システムにおいて、
前記記憶情報は、第1の端末装置の利用者のスケジュール情報を含み、
前記第1の端末装置は、記憶情報及び返信情報を入力する機能を備えた入力手段と、記憶情報及び返信情報をサーバに送信する機能を備えた送信手段と、サーバから送信される警告情報を受信する機能を備えた受信手段と、受信手段が警告情報を受信したときに、当該警告情報を出力する機能を備えた出力手段とを含み、
前記サーバは、第1の端末装置から送信される記憶情報及び返信情報を受信する機能を備えた受信手段と、受信手段が受信した記憶情報を記憶する機能を備えた記憶手段と、スケジュール情報における予定行動時間の所定の開始時間前から当該予定行動時間までの間に受信手段による返信情報の有無を検知する機能を備えた検知手段と、検知手段が前記開始時間を検知したとき、及び、警告情報を送信してから待ち時間が経過するまで検知手段が返信情報を検知しないときに、警告情報を第1の端末装置に送信する機能を備えた送信手段とを含むことを特徴とする記憶能力補助システム。
IPC (3件):
G06F17/60
, H04Q7/20
, H04Q7/34
FI (6件):
G06F17/60 126Z
, G06F17/60 154
, G06F17/60 162A
, G06F17/60 506
, H04B7/26 106A
, H04Q7/04 Z
Fターム (12件):
5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD28
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH22
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
引用特許:
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