特許
J-GLOBAL ID:200903026735608090

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363897
公開番号(公開出願番号):特開2001-061887
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 包装体とした場合には厚みが薄くコンパクトであるが、包装袋から取り出し使用する際には厚みが回復し使用時の安心感が高い吸収性物品の提供。【解決手段】 本発明の吸収性物品は、液透過性の表面シート、液不透過性で且つ透湿性の裏面シート、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体とを具備する吸収性物品において、密度が5〜35kg/m3 であり、無荷重下厚みが1〜10mmであり、圧縮回復率が60%以上であるフォーム材を、前記裏面シートと前記吸収体間、前記表面シートと前記吸収体間若しくは前記吸収体内部又はそれらの複数個所に具備しており、前記フォーム材の少なくとも一方の面の略全面又は前記フォーム材と接触する部材の接触面の略全面に、接着剤を、塗工部及び未塗工部ができるように実質的に均一に分散塗工し、該フォーム材を所定位置に接着固定したものである。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性で且つ透湿性の裏面シート、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体とを具備する吸収性物品において、密度が5〜35kg/m3 であり、無荷重下厚みが1〜10mmであり、圧縮回復率(b/a×100)〔但し、a;無荷重下で24時間放置した後の厚み(mm)、b;180gf/cm2 の圧力で24時間圧縮した後、圧力を取り除き30分間放置したときの厚み(mm)〕が60%以上であるフォーム材を、前記裏面シートと前記吸収体間、前記表面シートと前記吸収体間若しくは前記吸収体内部又はそれらの複数個所に具備しており、前記フォーム材の少なくとも一方の面の略全面又は前記フォーム材と接触する部材の接触面の略全面に、接着剤を、塗工部及び未塗工部ができるように実質的に均一に分散塗工し、該フォーム材を所定位置に接着固定した吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/534
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 13/18 302
Fターム (10件):
3B029BA05 ,  3B029BA16 ,  3B029BD07 ,  3B029BD15 ,  4C003AA06 ,  4C003AA21 ,  4C003BA04 ,  4C003BA06 ,  4C003CA01 ,  4C003CA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-066194
  • 特開昭51-066194

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