特許
J-GLOBAL ID：200903026736394965

振動式霧化器

発明者：
清水 元エ

清水 元エ について

, 
市川 政宏

市川 政宏 について


出願人/特許権者：
上田日本無線株式会社

上田日本無線株式会社 について


代理人 (2件)： 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-289797
公開番号（公開出願番号）：特開2005-058851
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】 振動式霧化器において、凝集した液体を効率的に自動的に回収する使い勝手のよい構造を提供する。【解決手段】 所定の液体12を貯留するタンク14と、タンク14から液体12を導き出す液導出体18と、この液導出体18により導き出された液体12を振動させ霧化させる振動子16と、液導出体18から離脱した液体のうち飛散せずに凝集した液体Bを集め、霧化前の液体側に引き込み誘導し再利用する回収手段と、を含む。この回収手段は、タンク14に形成された凹部32と、当該凹部32の最深部に形成された圧力調整小孔34とを含み、タンク14内の液体12の消費により生じるタンク内負圧により凹部32に集めた凝集した液体Bを圧力調整小孔34介してタンク14内に吸引し、霧化に再利用する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
所定の液体を貯留するタンクと、 前記タンクから液体を導き出す液導出体と、 前記液導出体によりタンクから導き出された液体を振動させ霧化させる振動子と、 前記液導出体から離脱した液体のうち飛散せずに凝集した液体を集め、霧化前の液体側に引き込み誘導し再利用する回収手段と、 を含むことを特徴とする振動式霧化器。
IPC (3件)：
B05B17/06 ,  B05B15/04 ,  B06B1/06
FI (3件)：
B05B17/06 ,  B05B15/04 104 ,  B06B1/06 Z
Fターム (21件)：
4D073AA04 ,  4D073BB03 ,  4D073DC06 ,  4D073DC07 ,  4D073DC22 ,  4D074AA05 ,  4D074BB03 ,  4D074BB06 ,  4D074DD04 ,  4D074DD07 ,  4D074DD08 ,  4D074DD12 ,  4D074DD32 ,  4D074DD55 ,  5D107AA03 ,  5D107BB07 ,  5D107CC01 ,  5D107CC11 ,  5D107CD01 ,  5D107EE05 ,  5D107FF03
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-10146号公報
審査官引用 (3件)

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